調査では、主に支払いがきちんとされているかが確認されました。
具体的には、弁護士、司法書士、行政書士などにきちんと支払手続きがされているか(税金が支払われているか)、漏れがないか、契約書等に正しい印紙が使用されているか等を確認していました。
当社では下記の資料を特に要求されましたので、一式を渡しました。
・H25~27の期間の司法書士及び弁護士等への支払報酬に関する請求書
・H25~27の土地売買契約書
結果、指摘を受けたのは下記の通りです。
・工事請負契約がされていない案件があるが「契約書があるのでは?」
→「ありません」。
・土地売買しているが登記にかかった司法書士への支払いがない。
領収書があるのでは?
→「ありません」。
・登記簿上「土地交換」しているが、具体的には何をしたのか?
→「不整形な土地境界の整地、分筆をしました」
要は何か悪いこと、隠し事をしていないかのチェックですね。
もちろん上記の回答だけでは終わらず、鋭い突っ込みの連続でしたが、
それは次回に。
以上です
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