例年恒例になっている太陽光発電所横の野焼き。
1月に一斉に草刈りを実施して、1カ月程度乾燥させてから2月に
野焼きを実施します。
この発電所も稼働開始してから間もなく5年。思い起こせば、
ご近所さんや農業委員会、水利委員会と幾度となく打合せを
してやっとの思いで完成させた発電所です。
今では先方から積極的に挨拶してくださいますし、
「先日の大雨ではここまで浸水していたよ」
「イタチがモジュールの下にいたよ」
「イノシシ出たから注意したほうがいいよ」
等といったことも教えてもらえるので有難いです。
1年365日24時間発電所に常駐している訳ではないので、
とても助かります。
こういう関係を築くことができると本当に気持ちが楽です。
全ての発電所でこういう要領で進めることができればいいのですが、
実際はそれほどうまくいかないことは皆さん良くご存じだと思います。
特に最近は「太陽光発電=金儲け」と思っている方も多く、
「規模は小さいが、日本の将来のためにインフラを作っている」
と思って太陽光を推進している私のような人間にとっては
さみしい限りです。(とはいえ赤字ではいけませんが・・・)
以上です
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