予想とは違ったような・・・
先週のお盆に日本を直撃した台風10号。
随分前の段階から、
「大型、勢力強い、速度遅い」
という3大条件を備えた、とんでもない台風なので、
命を守る行動を!
と、しつこいくらいに報道されていました。
前日には、食料品を買い込んで台風に備えました。
しかし兵庫県中部エリアでは「台風来ているの?」
という程度でした。
正直、暴風域に入ってからは「そよかぜ」レベルでした。
雨も、しとしと降るレベル。
甲子園の高校野球も開催できるくらいのレベルでしたし、
鉄道各社の計画運休も拍子抜けだったと思います。
もちろん台風に備えることは非常に重要で、
そのことを疑う余地はありません。
今後の心構えが心配
しかしながら、ここまで予報が大きく外れると、
天気予報に対する信頼が落ちてしまい、
次回台風時に、、
「また大したことないんでしょ」
と思ってしまうのが非常に怖いと感じました。
被害の大きかった地域もあるので難しいところですが、
もう少しだけでもいいので地域別の精度があがればいいなと
思いました。
当社発電所も、いつもは台風後、ブレーカーが落ちたり、
枝葉がモジュールの上に乗っていたりしますが、
今回は全く何もありませんでした。
反省と今後の対応が重要かと・・・
また気象庁や予報各社も反省会はしていると
推察しますが、どうしてここまで外れたか
コメントが欲しいですね。
ウェブで調べましたがそのような反省は過去を含めて
ほとんどありません。
準備も必要ですが反省も重要ですので・・・。
以上です
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