普段、あまり実感することはないのですが、
電力会社から、まずは送配電事業が分離
されたんですよね。
このような郵便物が届いて初めて気づく感じです。
株式会社 関西電力送配電のHPにはこのようなことが
記載されています。
これまでの日本の電気事業は、各地域において一つの電力会社が、
発電、送配電、小売の3つの事業を一貫して行っていました。
また、電気の小売料金は、発電や送電などにかかったコストに
応じて金額が決まる「総括原価方式」がとられていました。
このしくみは、全国各地に電気をお届けする環境づくりに
寄与した一方で、経営の効率化が働きにくいという側面も
あるため、電力の安定供給の確保、電気料金の最大限の抑制、
需要家の選択肢や事業者の事業機会の拡大を目的とした
「電力システム改革」が行われることとなりました。
電力システム改革は、下記のように3段階にわけて進められ、
2020年4月から発電・小売事業と送配電事業を同一会社で
行うことが法的に禁止されることになったため、
関西電力送配電株式会社が関西電力から送配電事業を承継し、
事業を開始しました。
ふーん、改めて「法律で禁止」書かれると重みを感じます。
また、Sを横にしただけのようなマークについても次のように記載されています。
“V(ボルト)”と”A(アンペア)”を
基本モチーフにしたデザインは、
”∞(無限大)”を示しています。
それは、お客さまと発電、そして送配電の三者がつむぐ
永遠の絆であり、
送配電の尽きることのない安全・安定供給の使命、
無限の可能性を象徴するものです。
抑揚のある造形は、力強さと優しさ、信頼感と柔軟性を表し、
人々や社会としなやかに繋がることで調和を生み出します。
“S”を想起させるフォルムには、
”Safety(安全)””Stable(安定)”への想いも込められています。
いろいろと考えますね。
しかし、今の時代、
「これも大手広告代理店D社と関電役員がズブな間柄で、
その中で、大金が動いて、このマークも決まったんだ
ろうなあ」。
と思ってしまうのは私だけでしょうか・・・。
以上です
TEPCOさん、横文字がお好きなようですね。確かにこれは分かりにくい・・・。せめて。役割が分かる横文字にして欲しいですね。
関西電力送配電株式会社
名称としてはわかりやすくて良いですね!
東京電力エナジーパートナー
東京電力パワーグリッド
いつもどっちがどの役だったかな?
って思ってしまいます。。