先日もアップした、当社発電所近隣の、
イノシシに襲われて死亡事故が発生した案件。
事故現場からは、少し離れているものの、
イノシシの移動距離はそこそこなので、
絶対に来ないという保証はなく、
怖くて発電所に近づけません。
市役所からも通達が出ていましたし。
現場の状況はというと・・・。(怖いです)
ノシシ猟のわなを見に来た同県南あわじ市中条中筋の無職、
梅本文男さん(79)が、わなにかかっていたイノシシにかまれ、
約100メートル引きずられた。
水路に落ちたところを救出されたが、まもなく死亡が確認された。
兵庫県警洲本署によると、梅本さんを襲ったイノシシは雄で
体長1メートル、体重は70kgほど。そのまま山に逃げた。梅本さんは狩猟仲間の
男性(77)と2人でわなにかかったイノシシを捕獲しようとしたが、
縛っていたワイヤが切れ、イノシシは梅本さんの足にかみつき暴れたという。
男性の119番で駆けつけた救急隊員らが水路に落ちた梅本さんを
救助したが、すでに心肺停止状態だった。
また、下記のような注意喚起もされています。
神戸新聞NEXT
イノシシ捕獲中に死亡事故「現場に近づかないで」 洲本
兵庫県洲本市内の山林で、わなにかかったイノシシの捕獲作業中に、
南あわじ市の男性(79)が襲われて亡くなった事故。
イノシシは山に逃げたままで、洲本市などは「現場付近の山林に
近づかないで」と注意を呼び掛ける。
洲本農林水産振興事務所によると、島内のイノシシ捕獲頭数は、
2019年度、狩猟、有害捕獲両期間を合わせて8162頭。
イノシシ猟は、猟銃を使用するかわなを仕掛けるかの二つに
分かれるという。
わな猟には、おりで捕獲するケースと、ワイヤで動物の足を
からめ捕る「くくりわな」があり、仕留める際には猟銃か刃物などを
使うという。洲本署によると、亡くなった男性は、
くくりわなと刃物を使ってイノシシを捕らえようとしていたとみられる。
県猟友会三原支部の中本茂一副会長(71)は「おりのわなと違って、
くくりわなは危険」と話す。イノシシが直線的に動いてもワイヤが
切れることはないが、木に絡まるなどしてねじれた場合ちぎれる
可能性があるといい、「わなを置く場所は足場がよく逃げやすいところや、
イノシシが向かってきても盾にできるものがあるところが望ましい。
動物も必死やから」と話す。中本さん自身も、これまでに3度
くくりわなで捕らえたイノシシに逃げられたことがあるという。
同事務所は「くくりわなで仕留める際、興奮している
イノシシに至近距離まで近づく刃物より、素早く仕留められる銃の方が
危険性は低い。その場合は、発砲音なども考慮して設置場所を選ぶ必要がある」
と話す。
以上です
Yukiさん
コメントありがとうございます。
そうです。淡路島です。
ただ、Yukiさんの「みかん発電所」からは
かなり離れているので大丈夫だと思います。
淡路島はイノシシ(厳密にはイノブタ)が多いので、
注意してください。北部中心に多い印象です。
これ淡路島ですか(汗)?
近々、写真撮りに行くのですが、、
それによって、武装度(爆)決めたいと思います。
メンテ技士さん
コメントありがとうございます。
狩猟に関しては何も分からないのですが、
この辺りは街に近いので猟銃を使う
ことができないような気もします。
早く捕まってくれることを祈るのみです・・・。
kozo様
やっぱり檻でトラップをというのはありなんですね。
そしてそのまま猟銃で。
正しい手順な様な気がします。
それにしてもここまでイノシシって元気なんですね。