兵庫県中部は、昔から灌漑との戦いであったことから、人工の農業用貯水池が
とにかくたくさんあります。
グーグルマップで見ると無数の池が存在することが分かります。
3年前のFIT開始時に
「この池が太陽光発電で使えればなあ」
と思っていましたが、最近続々と水上フロートソーラーがこの地域
で増えてきました。
私のような、知恵の無い人間は、
「水の上に電気製品はハードル高すぎ・・・」
と水上ソーラーを早々にあきらめてしまいましたが、
知恵のある方は着々と準備を進めていたようです。
この地域で早くに水上ソーラーを開始したのは、加東市の
「ひまわりの丘公園」横にある太陽光発電所で1年ほど前には
完成していました。
そして今回、加古川市にも「水上ソーラー」ができるようです。
加古川市は、ダムの斜面にもメガソーラーを設置している場所があり、
限られた土地を最大限に利用する知恵と根性のある人が多いようです。
(「ダム斜面ソーラー」も見てきましたので、後日ご紹介します)
加古川市にはたくさんの農地がありますが、ほとんどが農振地域に指定されており、
太陽光発電の適地は沢山あるものの設置するためのハードルが高いです。
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