こんな設置方法も!(その1) いろんな太陽光発電所 池に浮かぶ太陽光発電

(カテゴリ: いろんな太陽光発電所, 太陽光発電)

兵庫県中部は、昔から灌漑との戦いであったことから、人工の農業用貯水池が

とにかくたくさんあります。

グーグルマップで見ると無数の池が存在することが分かります。

3年前のFIT開始時に

 

  「この池が太陽光発電で使えればなあ」

 

と思っていましたが、最近続々と水上フロートソーラーがこの地域

で増えてきました。

 

私のような、知恵の無い人間は、

「水の上に電気製品はハードル高すぎ・・・」

と水上ソーラーを早々にあきらめてしまいましたが、

知恵のある方は着々と準備を進めていたようです。

 

この地域で早くに水上ソーラーを開始したのは、加東市の

「ひまわりの丘公園」横にある太陽光発電所で1年ほど前には

完成していました。

ひまわり2 ひまわり

 

そして今回、加古川市にも「水上ソーラー」ができるようです。

加古川市は、ダムの斜面にもメガソーラーを設置している場所があり、

限られた土地を最大限に利用する知恵と根性のある人が多いようです。

(「ダム斜面ソーラー」も見てきましたので、後日ご紹介します)

 

加古川市にはたくさんの農地がありますが、ほとんどが農振地域に指定されており、

太陽光発電の適地は沢山あるものの設置するためのハードルが高いです。

 

神戸新聞

 
 
兵庫県のため池に西日本最大級の水上式フロート型メガソーラー
 
 
 
 
(以下引用)
 
加古川に水上式メガソーラー 西日本最大級、9月稼働

広大なため池の水面に約7千枚の太陽光パネルを浮かべる=加古川市八幡町上西条
 
広大なため池の水面に約7千枚の太陽光パネルを浮かべる=加古川市八幡町上西条
 環境エネルギー事業会社「ガイアシステム」(神戸市中央区)などは6日、加古川市八幡町のため池「二号池」で、水面に浮かべる水上式の大規模太陽光発電所(メガソーラー)を9月から稼働させると発表した。水上式では西日本最大級となる約7千枚のパネルを設置する。 農家の減少でため池の有効活用を模索していた同市の雁土井土地改良区と、同社など4者の共同事業。 パネルの面積は2・4ヘクタールで、一般家庭約460世帯分に相当する年間約160万キロワット時の発電を見込む。森林開発が不要で、賃貸料が地元農家らに還元され、池や水路の維持に役立てられるという。 同土地改良区の畠康人理事長は「発電所が完成すれば水質や安全管理が緻密になり、メリットは多い。ため池維持の悩みを抱える地域の活性化につながれば」と話していた。 水上式メガソーラーは2013年、小野市の浄谷新池で全国初のため池実証実験を開始。兵庫県内では、加東市や加西市などでも計画が進む。
 
以上です
 
 
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