日産リーフを含め、電気自動車にはリチウムイオン電池が採用されています。
一般的にリチウムイオン電池は、使用しているうちに容量が減っていくことは、
パソコンや携帯電話を使っていれば誰もが経験しているかと思います。
それでは、電気自動車の容量はどうなの?
というと・・・。
結論 容量は減ります。
じゃあ、しばらくしたら充電できる容量が減ってきて使い物にならないのでは?
半分当たっています。
使用しているうちに容量が減っていきますが、ただし、高性能電池を採用しているため、
減り方は非常に緩やかです。
少なくとも、10年間程度は通常使用に支障を来さないようになっているようです。
また、5年・10万km保障が全車に付いていて、もし一定以上に容量が減った場合、
修理によって、電池容量を回復してくれます。
ちなみに、新車状態のリーフでは写真の右端の目盛りが12セグメントありますが、
容量が減ると右端の目盛が少なくなっていきます。
写真は私のリーフですが、2目盛減っており、10セグメントしかないことが
分かるかと思います。(赤丸で囲んだ部分)
ただ、減ったという実感があまりなく、新車と同じ程度の距離を走行できるのが
不思議です。
以上です
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