こちらも太陽光発電ムラの南関東支部のセミナーで使用した資料からです。
太陽光発電のポテンシャルについてまとめてみます。
ご存知のとおり、太陽光発電は太陽のエネルギーを電気に変える太陽電池を利用した発電です。
太陽自体は永続的に地球を照らしてくれるものであり、この永続的なエネルギーを基に電気を作り出すために再生エネルギーと呼ばれています。
太陽電池、また太陽光発電所自体を生産するためにももちろん電気、費用が必要になります。
この必要なお金、電気が将来的に生み出される価値より低ければ作っても意味がありません。
再生エネルギーの固定価格買取制度を利用した場合(20年)で考えてみます。
2015年度のFIT(固定価格買取制度)においては、27円/kWh です。
費用面においては、約2倍のお金を生み出します。
電気についてはなんと約10倍のエネルギーを生み出すことが出来ます。
今回は固定価格買取制度の20年というスパンで考えましたが、太陽光パネル自体は25年といった発電保証をするメーカーもあるように、30年といった長期間電気を生み出すことが出来ます。
このように、太陽光発電には大きなポテンシャルがあると考えられます。
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