発電量の計測にわりと長時間の動画を撮影しないといけない。携帯でも撮影できないことはないのだが、使っていない動画撮影用のカメラがあったのでそれを持っていくことにする。
もともとは、ドライブレコーダ。三脚取り付け用の穴もあいている。(上下逆だけど)
電源はモバイルバッテリーでmini-USBでつないであげれば数時間もつ。カメラも広角でHDなので確認用には十分ではないかと。(最近mini-USBを使うことが減ったなぁ。micro-USBのケーブルは山のようにあるのだが、miniは逆に見つけるのが大変になってしまった)
これで3500円とか最近の低価格化は信じられない。進入監視とかにも使えそうなのだが一つ問題があってよく暴走する。(これが一番の問題)
もともとドライブレコーダとして使っていたのだが、肝心の事故の時に暴走してて全く映像が残ってなかったという。(–#)。というわけでドライブレコーダとしては信頼性のある高いやつを買ったので家でずっと転がっているというわけ。
このカメラにはリチウム電池が内蔵されていて、電源が切れてもしばらく録画できる。車の場合はエンジンとめれば電源offを感知して10秒くらいで自動で撮影終了してくれるのだが、逆に暴走すると電池がなくなるまでは暴走しっぱなし。下手に正常終了していないと、次回電源が入った時も自動動作せずにリセットする以外は電池を完全に空にする以外は正常起動しないという。
で強制的に電池を取っ払って毎回リセットさせた方がましなんじゃないかと。
これだけ安いと保証とかどうでもいいので、分解してみることにした。どうやら四隅に引っかかりがあるのでネジかなんかで止まっていると予測して、化粧板を剥がしてみる。
予想どおりというか化粧板の下からネジが出てきた。
でどうやら電池とかは反対側にありそうなのだが、引っ張っても基板が取れないのでよく見てみたら、レンズの裏側がネジで止まっている。なのでそれを取ると、基板が取り出せた。
基板取り出すとC-MOSイメージセンサーがそのまま見える。さわらないように気をつけないと。
とりあえず電池を剥がしてみたのだが、書き込み中にいきなりブチッと切るのもファイルシステム壊れてあまりよくない。できればmini-USBの電源が切れてから10秒くらいしてから強制的にリセットボタン押すとか、そうすると次電源が入らなかったりするのでその場合は電源ボタン押すとかそういう機能をつけてあげないと。
そのあたりは中に組み込むことを考えると、今使っているWifi付きワンチップマイコンのESP-WROOM-02とかはデカイし電気食いすぎで高機能すぎて向いてなくて、PICとかAVRとかのワンチップマイコンで制御してあげた方が妥当。(昔はPICだったけど、PICは癖ありすぎて使いにくいので、結局AVRに乗り換えました。でも最近どっちもご無沙汰だな)
本当は今日なんとかしたかったのだが、仕方なく元どおりに戻して終了。
そのへんもう少し安定化させて電源のon/offで撮影が制御できれば、車の後方確認用のドライブレコーダにしたり、監視用のカメラにしたりできるのでなんとかしたいな。
現在の発電量計測の進捗はこんな感じ。
電流センサー
パワコンデータ取得の準備
パワコンのデータを取得してきた
パワコンのデータ解析1
パワコンのデータ解析2
ちなみにスマホで製作した進入監視用のカメラは下記のような感じ。
自動撮影カメラ
手配線はやめて基板加工機を使うことにした。(侵入連絡カメラ製作1)
基板の設計(侵入連絡カメラ製作2)
基板レイアウトの最終確認(侵入連絡カメラ製作3)
基板加工完了(侵入連絡カメラ製作4)
ハードウェアの作成完了(侵入連絡カメラ製作5)
焦電センサの動作とWifi接続の確認(侵入連絡カメラ製作6)
感知リミッター(侵入連絡カメラ製作7)
Hangout問題(侵入連絡カメラ製作8)
遠隔監視で侵入者対策。
コンセントなしでも遠隔監視カメラを動作させる
最近ヒマないのでやってないけど、300%過積載シミュレータとかもやらないと。
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