太陽光発電の遠隔監視装置を自作ボタン押し装置

明日(もう今日だけど)は多分それなりに晴れると思うので、パワコンのデータを取得して来ようと思っている。

先日仮作りで作ったサーボモータでの自動ボタン押し装置だが、基板で組んでみた。すでにいくつか基板を起こしているので、パーツデータも揃っており、時間をかけずに作ることができるようになった。

で、サーボモータはそのままでは取り付けにくいので、アクリル板をつかってボタンを制御したい機器に取り付ける。昔作ったものはこんな感じ。このときは手で削ったので結構大変だった。

今は単にサーボモータの制御だけのプログラムで動いているのだけれど、もちろんWifi付きワンチップマイコンなので、プログラム変更すれば遠隔から操作するようにもすることも、もちろん可能。

あすは一括制御リモコンにこれをとりつけてボタンを押すのを自動でやらせるつもり。1時間とか人力でやってられますか。

上記のようなアクリルの治具をつくっておけば、クランプとかを組み合わせて取り付ければ大抵のボタンは押させることができる。試しに手元にある100円ショップで買ったストップウォッチがあったので、適当にとりつけてボタンを押させてみた。

まあ機械にボタンを押させているので正確なのは予想していたが、ストップウォッチをおさせると見事な時間間隔でボタンがおされる。昔5秒きっかりにストップウォッチを押すとかいうゲームをして遊んだことがあったが、これだったら完璧に押せるな。

今までの経緯はこんな感じ。

太陽光発電の遠隔監視装置を自作