以前は焦電センサの動作とWifi接続の確認までをしたところだった。今回はスマホのアプリを改造して、太陽光発電の定期撮影のアプリに侵入監視の機能を追加するところ。
まずは前回は家のWifiに接続していたのをスマホのテザリングを有効にしてスマホ自体に繋ぎに行くように焦電センサーを変更。
スマホ自体は自分につながった焦電センサーの値を読み取って、動作するようにした。
で、いろいろ気を使わないといけないところがあるので製作に時間がかかったのだが、まずは、アプリをずっと動かしっぱなしにしていると大きなバッテリーが付いているとは言え電池の消費が激しいので、普段はアプリを落としてスリープモードにしておき、Androidのサービスという機能をつかってスリープ状態で定期的に焦電センサーを読み取るようにした。これだと電池はほとんど減らない。で、焦電センサーに反応があった時点でスリープから復帰してアプリがたとえ落ちていても再起動させる。
また、一回の焦電センサーの反応でHangoutで電話をかけてしまっては多分猫とかに反応しても電話がかかってきまくると思われるので、焦電センサーが反応するたびに感知レベルを増やしていって一定量に達した時点でHangoutを起動するようにする。で、感知レベルは焦電センサーの反応がなくなると少しずつレベルが下がっていくようにする。
まあ、リミットをどこにするかは今後の調整が必要だと思うが、とりあえずHangoutで電話をかける部分以外はだいたいできた。
一応動画も貼り付けておく。焦電センサーの反応によってスリープから復帰する様子もわかる。
実際の使用時にはスマホにも電源をつけて充電するようにするが、動画ではスマホは有線ではどこにもつながってなくてWifiで焦電センサーと連携しているのがわかりやすいようにしている。
あとはHangoutで電話をかける部分をつけたら出来上がり。(のはず)。既存の太陽光発電の定期撮影に影響がないのをテストしないといけないけど。まあ大丈夫でしょう。
上記画像はサムネ用に貼ってあるだけ、これないとYoutubeは画像とみなしてくれないので、投稿のサムネにブログ村のボタンの画像がバーンと出でしまうため。
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