真南10°で年間日射量合計を順位付けした場合、
以下の通りとなったわけですが、
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1 南鳥島(東京)
2 南大東(沖縄)
3 父島(東京)
4 清水(高知)
5 潮岬(和歌山)
6 松本(長野)
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同じ方角で傾斜角を変えてみたらどうなるか調べてみました。
傾斜角を30°とし、他の条件はすべて同じにしてNEDOのデータを分析。
その結果、日射量順位は、以下のようになりました。
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1 南鳥島(東京)
2 父島(東京)
3 南大東(沖縄)
4 松本(長野)
5 潮岬(和歌山)
6 清水(高知)
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10°のときは6位だった松本が、
30°のときは4位になっています。
一般的に、地点ごとの緯度の違いから、
北の地域では傾斜角を大きく、南の地域では小さくとると、
日射量を多く得ることができます。
この順位も、それが関係しているわけですが、
さらに詳しく分析を行ってみることにします。
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