これからの太陽光発電に潜んでいるリスクとその対応方法

今週はわりかしネガティブなことやリスクについて書いているのでせっかくなのでまとめてみようと思います。

太陽光発電事業が持っているリスクや事業に潜んでいる周辺のリスクについてです。

 

まず、大前提として太陽光は他の多くの事業と比べると安定性・事業性が高い事業です

特に基本的にはほぼ全量の電力の購入を保証してくれている制度ですので安定性に関しては特筆すべきもので「超安定した事業である」と言えます。

その上で、あえて不安点やリスクを洗い出してみます。

 

太陽光発電ムラ市場

気象が激化し安定した売電ができなくなる

これは実は結構辛い未来です。

もともと再エネの全量買い取り制度はCO2を出さない電源としての便益(社会全体の利益)を重要視した制度です。

なぜそんなことをしなければいけないのかというとCO2を中心とした温室効果ガスの濃度上昇により地球の温度が確実に上がっているということがわかってきているからです。

 

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(https://www.bbc.com/japanese/49094095)

 

その対策としての再エネなんですが、再エネ自体も温暖化による気性の激化の影響を受けてしまうわけです。

大型化する台風、凶暴化する豪雪、今まで考えられなかったような水害も出てくるかもしれません。

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この写真は普段30cmしか雪が降らない新潟市に80cmの豪雪が降ってしまった時の写真です。

幸いにして雪国型の頑丈な架台は持ちこたえてくれましたが、内心ヒヤヒヤしていました。

 

ただ、これらは太陽光発電事業だけが受けるリスクではなく、社会全体が受けるリスクです。

 

歩いているだけ、生きているだけでも受けるリスクですから台風で飛びにくい発電所にしておく、雪で潰れない発電所にしておくといった対策を取っておくしかないですね。

 

金利が上昇し事業性が悪化する

 

これも社会全体のリスクですが、融資をたくさん引き出して実施してる太陽光発電事業では結構効いてくるリスクかもしれません。

 

私は変動金利と固定金利を半々くらいで借りていますから実は金利上昇の影響は受けてしまいます。

 

しかし、日本では金利はあまり上がりにくいだろうと個人的には予想しています。

 

>>参考記事 金利上昇? 借金大好きhamasakiさんはどうなるのか?太陽光の金利とリスク

 

それよりも金利を上げられない日本であることの方がリスクが高いです。

それだけ国の産業が成長していないということに他なりませんから。

 

発電所の南側に大きな建物が建ってしまう

 

これは間違いなくリスクです。

特に住宅地に発電所を作るような場合では南側に中規模のマンションやアパートが建ってしまうことは可能性としてはゼロではありません。

 

場合によっては売電保証を交渉することも出てくるかもしれません。

これは面倒ですね。

 

パネルが不良品で故障が続出

 

これは今週書いてきた内容です。

 

>> 参考記事 なぜ太陽光パネルは20年間もたないのか

 

検査、原因の特定、メーカーや施工店や自分で加入している保険で対応という流れになります。

問題はどうやって原因を見つけだし、誰が責任をとるかということです。

 

 実は施工不良の発電所で徐々に発電量が低下する

これも恐ろしいですが、原因がパネルメーカーにあるのか施工会社にあるのか、その後の管理にあるのかを突き止める必要があります。

 

原因を突き止める責任は発電事業者であるみなさんにありますからご注意ください。

>> 参考記事 パネルの上に人が乗るとどうなるか セルのクラック続出!

 

税務署に目の敵にされ、税務調査がバンバン入る

これは悲しいけれど甘んじて受けなければいけません。

一時期太陽光が儲かるということで結構な確率で税務調査が入った時期がありました。

 

これからはそんなに大幅な儲けが出るわけではありませんが、人口が少ない自治体だと目立ってしまうので税務調査がくる確率は上がるそうです。

 

パネルメーカー、パワコンメーカーが倒産または日本から撤退する

メーカーの倒産は保証の観点からはかなり痛いです。

特に有償で別途延長保証をつけた人からしたら「なんてっこった!」と思いますよね。

 

なんですが、別途保証でなくてももともとの商品には「保証料金」がコミになっていますからどうやったって痛いんです。

 

ですが、きちんとしたメーカーを選んでおけば、そんなに大幅なパネルの故障はないだろうという前提条件があれば話は別。

 

そういう意味でメーカー選びは重要ですね。

その条件であれば、その後のメーカー倒産はそこまで恐れる必要はありません。

 

壊れたパネルは別メーカーであろうと交換してしまえばいいわけですから。

 

 

 

長くなりすぎたので明日も続きます。

 

まだまだリスクを列挙することはできますが、それぞれ対応策も考えていかなくてはなりません。

 

 

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