保全と返済 太陽光発電の融資

(カテゴリ: a&veinと再生可能エネルギー, 投資・融資)

最近太陽光界隈のTwitterでは保全と償還をメインテーマにした議論が盛んです。

なぜ、太陽光発電設備は銀行評価0なのか?

 

きっかけは やまもん さんのnoteで語られた内容です。

e1c6f6c4f5f67dc90806e573b5b8e437_s
・太陽光は与信を削る

・なぜなら銀行の担保評価がほぼゼロだから

・保全ほぼできない資産なので借りた瞬間債務超過へ

 

というストーリです。

 

また、紹介したnoteでは銀行評価がゼロな理由も書かれています。

テーマは「資産としての流動性のなさと出口戦略の選択肢のなさ」です。

 

分かりやすい。

 

とはいえ、与信を削ってるのに1億も2億も借りれる人がいるのはなぜか

与信を削っているから、1億2億しか借りれないというのが一つの本音なんでしょうが・・・

 

ABLを組めば、見た目の与信は削らずに住む・・・

とちょっと考えていた時もありますが、太陽光の資産でABLを組んでも、銀行はどうもそれを100%保全されていると認識していないように思います。

 

また、問題になるのは利益の少なさ。(借り進めようとした場合ですよ)

 

返済のスピードを上げられないから「償還力不足」とみなされて借り進めることができませんよというお話。

 

ごもっともなんですが、じゃぁ、お前(僕)は後悔しているのかというと一切後悔していません。

 

なぜなら

 

太陽光を始める前の自分が、その条件を満たす不動産ビジネス等を絶対にできない自信があるからです。

 

僕は太陽光だから、借金をしながら突っ走ることができたのです。

・太陽光は事業中のCFが超安定していて

・壊れつつある地球の気候変動に対抗する方法で

・これからの日本には絶対に必要

なビジネスだからです。

 

そして、高校、大学、大学院と学んできた自然科学で完結する世界であり(もちろんFIT法の恩恵ですが)予測が可能で数字で語れる世界だからです。

 

バキバキ理系人間の僕にとって、これ以外の選択肢はないでしょう。

太陽光と、サラリーマンの与信に感謝しつつ、草刈りやメンテのビジネスをしつつ、本業をしっかりやりつつ人生の拡大を目指していきます。

 

************* お知らせ *****************

太陽光発電ムラ市場

太陽光発電事業者目線で配信しているyoutube番組 太陽光発電ムラチャンネルはこちら

借金大好きhamaskaiさんもメインスピーカーの一人として赤裸々に・全部まとめて・わかりやすく解説してます!

赤裸々に、生々しく、面白く!

太陽光発電事業を使った収入の複線化についても話していきます!

一般社団法人太陽光発電事業者連盟(ASPEn)の登録はこちらから

銀行員から「浜崎さんの計画書をください」と言われた太陽光の計画書が付いてくる動画はこちら

題名:サラリーマン流の融資の通し方 ベンチャー3年目の社員が2年で6000万円の融資を通した事例紹介

講師 : 私

太陽光発電ムラ仲間募集中!

facebookグループ「再エネでエネルギー自給率200%を目指す太陽光発電ムラ」仲間募集中です!

太陽光発電ムラ 投資研究所開設しました!

太陽光発電所の値付けお手伝いいたします

【セカンダリ物件】太陽光発電所の値付け・販売行います

残期間、売電量、終了までの事業計画、融資適格性、そして相場を評価して値付け・販売をお手伝いいたします。

「融資獲得サービス実施中!」

低圧向け スカイプ相談&資料雛形提供サービス

高圧向け 成功報酬型融資獲得サービス

 

よりそいプラン 太陽光発電ムラ市場メルマガ登録

太陽光発電ムラ市場セカンダリ無料査定



太陽光発電ムラ市場 パワコンの電気代を10分の1に!

2 Comments

たまじろう

なんとも言えませんが、不動産であり太陽光発電であり、事業者として活動するのであれば、CFがまわってなんぼ、だと思います。太陽光発電はこれから資産価値が増えると私は考えています。たぶん。

Reply
借金大好きhamasakiさん

コメントありがとうございます。
そうですよね。
CFが一番大事です。

というか、大前提ですよね。

太陽光の資産価値がどうなるかはちょっとまだわかりませんね。
東京の不動産がガンガン上がってしまっていて、そこから比べると太陽光はかなり地味であることは間違いありません。

まぁ、そんなこと気にしませんけど。

コメントを残す





次のHTML タグと属性が使えます: <a href="" title=""> <abbr title=""> <acronym title=""> <b> <blockquote cite=""> <cite> <code> <del datetime=""> <em> <i> <q cite=""> <s> <strike> <strong>