日本の再エネのフロンティアは世界の再エネのスタンダード
風力発電と聞くとどんな印象がありますでしょうか?
低圧で太陽光をやってきた方は風力の低圧(20kW以下)の値段設定がなくなったので「風力は終わった」と思っている方も多いとおもいます。
確かに小型風力は終わりました。
少なくとも新規の小型風力はビジネスにはなりません。
しかし、大型の風力は話が別です。
欧州では再エネといえば風力が基本。
また天気のいい日(雲ひとつない晴れた日)が風がないことが多いことからも「ソーラーと保管関係になり得る電源」とも言えます。
とはいえ風力は相当「クセがある」世界です。
取り出せるエネルギーは風速の3乗に、風車の半径の2乗に比例します。
周辺環境への影響や部材の搬入ルートも重要になってきます。
ソーラーシェアリングも今注目されています
シェアリングは何と言っても日本の長年の課題である「農業経営」を助けてくれる可能性があります。
以前相談されたのは「一種農地を4万平米持っているけど、娘はみんな嫁に行ったし継ぐ人がいない。俺ができなくなったらこの土地はどうなるのか。農業委員会も農協も誰も親身になって考えてくれない。」というお話でした。
農地は「相続してくれない土地」に成っているのです。
そんな農地を「電力と農産物を作れる土地」に変えることができるのがソーラーシェアリングです。
今回は風力と農業改革の先進県である秋田でシェアリングと風力のセミナーを開催します。
お申込み、お問い合わせはこちらからお願いします。
https://goo.gl/forms/U8xAAzvLQ8hAggTj2
【7月20日(金)1泊2日 風力発電とソーラーシェアリングの権利獲得ができるようになるビジネス実践ツアー@秋田のお知らせ】
開催日
7月20日(金)~7月21日(土)1泊2日
募集人数
20名
参加費
58,000円(秋田駅、空港からの貸切バスでの移動、宿泊、朝夕食事代、懇親会費含む)
*集合、解散は秋田空港または秋田駅となります。
セミナー内容予定(一部変更になる事があります)
(風力発電)
・風力発電の基礎知識
・風力発電のFITのルール
・風力発電の資金調達の現状と方法
・風力発電向け土地探しの方法、法規制
・風力発電所権利獲得までの実際の流れ
(ソーラーシェアリング)
・ソーラーシェアリングの基礎知識
・ソーラーシェアリングの法令
・ソーラーシェアリングの作物の選定と設計
・農業の担い手の確保の方法
・ソーラーシェアリングの権利獲得までの実際の流れ
講師
(風力発電)
幸長保之
株式会社旭テクノロジー 代表取締役
株式会社旭パワーマネジメント 代表取締役
伊藤弘利
株式会社サンコミット 代表取締役
昭和シェル石油にて電気主任技術者として
プラントの建設、管理に15年従事した後
ソーラーフロンティアにて
日本初の商用太陽光発電所の設計を行ったほか、
全国30箇所100MWの太陽光発電所の企画に
2016年 ㈱サンコミット設立、
太陽光&風力発電コンサルティングを行う。
風力発電所の企画は60MW以上。
(ソーラーシェアリング)
馬上丈司
千葉エコ・エネルギー株式会社 代表取締役
一般社団法人ソーラーシェアリング推進連盟 代表理事
お申込み、お問い合わせはこちらからお願いします。
https://goo.gl/forms/U8xAAzvLQ8hAggTj2
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