とりあえず第1段階のストリング最適化完了しました。

元々のストリングがこれ。
10直(1部8直)が25本。
9.9kWが5台なのでまぁこんなもんでしょうというストリング配置。
積雪による雪の影響を考えると、横方向に1列に伸ばすようなストリングを組んで欲しかったところですが40円の時代はそんな知見はなかったので仕方がないでしょう。
今回の変更はこんな感じ。

白と青の部分を最適化しました。
オレンジの部分(PCS2台相当)はケーブルが埋設されている部分もあり、ちょっと今は手をつけていません。
現地の状態と照らし合わせて考えていこうと思って作業は止めています。
並列コネクタを使ってケーブルを2本足せば出来そうなので、MC4コネクタの圧着器具を買ってからやってみようかなと思います。
PCS1を12直1ストリングと13直1ストリング。
PCS2を11直1ストリングと7直2ストリング。

これが現実的かなぁという感じです。
当初は面倒だからここで止めておこうと思っていましたが、手を動かすとアイデアが湧いてきますね。
というわけで使っていないPVケーブルをサルベージしてコネクタをつけていっちょやってやろうと思います。
ここまできたらリパワリングと言えるかもしれませんね。
そうだったのですね
購入前ファーウェイパワコンは、単純にケーブルを分岐させたものとは
知らず、何らかの部品を付ければマルチストリングが4つになる
・・・と思い込んでいました
電圧許容量以外の問題で分岐するなら、もしかすると影の影響を緩和したり、何らかのメリットがあればいいなーとコメントした次第です
ありがとうございました
私の認識が間違っていたら申し訳なのですが
>PCS1を12直1ストリングと13直1ストリング。
>PCS2を11直1ストリングと7直2ストリング。
PCS2で分岐ケーブルで7直2ストリングするのは、1スト14直だと
電圧許容量がオーバーしてしまうからでしょうか?
既存の発電所のPCS付け替え案件だからです。
南側のアレイから7枚持ってきて、北側のアレイに持ってこようとするとPVケーブルを余計に用意しないといけません。
いますでにPCSに刺さっているループがあるはずなのでそこを再利用しようという作業量の省力化です。