今年も子供たちの自由研究の季節がやってきています。
次男は「割れないシャボン玉」をやるというので洗濯のりを買ってきましました
750mlで200円以下。
安いですw
これを家庭用の洗剤とぬるま湯で混ぜれば割れにくいシャボン玉の出来上がり。
あとは市販のシャボン玉液と残存時間を比べてみれば答えが出ます。
原理的にはポリビニルアルコール（PVAとかPVALとか書かれています）という超親水性（水に馴染みやすい性質）の物質が鍵です。
シャボン玉が割れるメカニズムは実は水の蒸発なんですよ。
石鹸の膜から水が蒸発し、水分がなくなったところで割れます。
ですから、水分が蒸発しづらければそれだけシャボン玉は長生きするわけです。
シャボン玉液にPVAを混ぜると、それだけ水が蒸発しずらくなりますから（PVAは蒸発しない⇨超親水性なので水を引きつけ続ける）。
長男はモーターを使って発電機を作る というので色々と
長男はなかなか苦労しています。
もともと発電機を作りたいと言っていた長男。
春に一度ミニ四駆を買ってパーツを取っておいたのですが、なんとミニ四駆のモーターは発電しないということが（実験の結果）わかりました。
おそらく、逆走＆電気の逆流防止で色々工夫されているのでしょう。
ということで、ミニ四駆用でない、通常のモーターで実験開始。
今のところモーターに糸を巻きつけてそれを引っ張り、逆回転すると発電するというところまで確かめることができました。
こんな感じ。
ここまで確かめることができたので、長男は手回し扇風機（こんな感じのやつ）を分解して手動回転装置を作成。
その回転をモーターに直結させて発電させようとしています。
いじくっているうちにモーターの端子と導線が切れてしまったのでハンダゴテも買ってきました。
そういえば、僕も子供のころ父親と一緒にハンダゴテを使ってなんかやってたなぁと思い出しました。
何やってたんだっけな。
ムギ球使って絵を光らせたりしていたような。。。
長男は苦労していますが、発電へのモチベーションがすごいので楽しいようです。
手元にあった小さいサイズの太陽光パネルからも電気を取り出そうとDCコネクタも買ってきました。
（こんなやつ）
・紐引っ張り発電
・ソーラー発電
・手まわし扇風機発電
と3種類の発電装置を実験することになりそうです。
時間があればモーターも分解してもらって、どんな仕組みになっているのか見てみたいな。
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