お久しぶりです。
借金大好きhamasakiです。
最近は太陽光的にはいい話も少なく、新しい話も少ないのでブログを書いていませんでした。
ですがここに来て、自分の中で発見があったので久々に書きます。
田淵三相、ファンがおもちゃのように壊れる問題
一言で言うとこれです。
とにかくファンが止まる。
ファンが止まる原因は2つあります。
1つは基板側の故障。
もう一つはファンの故障(劣化)。
基盤の故障はようは雷です。
これは保険で対応できます。
有償の田淵対応でもいいかもしれません。
一方ファンの故障の場合は問題なんです。
間違いなく自費です。
出張費用、基本料金、部材費用、作業費 全部合わせると10万円を余裕で超えます。
いいとこ三千円のファンですよ。
これが嫌で、田淵をやめ、HUAWEIの単相4.95kWに変更しようと画策しているところでした。
田淵の9.9kW三相は1台のPCSにファンが2台ついています。
これが度々壊れるわけです。
そして今回ついに2台ともファンが停止する機器が出てしまいました。
5台+4台の合計9台中2台です。
ファンが止まると熱でPCSがエラーを起こします。
現地にいってリセットボタンを押すと復活します。
そして夕方また熱で止まるわけです。
むかついていましたが、7月ごろに交換工事なので今ここで20万何がしを修理費用で計上するのは痛い。
と言うことで考えたのが「ファンの移植」です。
2台とも健全なPCSからファンを持ってきて、2台ともまった機体に移植するのです。
これでなんとかPCSの動きは確保できました。

問題がもう一つ発生 それはファンの偏心と異音
作業をしながらもう一つ問題が発生していることに気がつきました。
それはファンの異音です。
なんかやだなぁと思っているとファンが停止し、PCSが再起動を始めました。
むむ?
これファンの異常を本体側が検知して再起動をかけているところの模様。
これは困りました。
ファンをよく観察すると、あることに気がつきます。
それは扇風機の首振りのようにファンが偏心しながら回転しているのです。
自転と公転のような感じでファンの軸が回ってしまっています。
そしてブレードがファンのフレームにあたって異音が出ているのです。
なるほど。
どうしよう。
再起動連発は止めたい。
と言うことで結論は「ファンのコネクタを結線せず、プランプランと浮かせたままはめ殺しにしておく」と言うもの。
田淵の基盤はファンの異常を検知していましたが、ファンコネクタがつながっていないことをエラーとする仕様にはなっていませんでした。
と言うことで無事に9台が動く生活が再び始まりました。
うれしーー!
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