11月の東北地方の気象傾向です。

今年はラニーニャの影響で冬は寒くなるという予報でしたが、今のところ11月は好調です。

新潟は東北地方ではないのですが、岩手に持っている発電所が一番冬の影響を受けるので基準にしています。

次回の１ヶ月予報は明日19日出ます。

これで来月初旬くらいまでの傾向がわかるので楽しみです。

今年のこれまでの傾向は・・・　7月が痛すぎ

今年のこれまでの傾向はこんな感じです。

例年ではドカンと発電する可能性もあった7月の不調がいたすぎます（涙）

また、9月10月もパッとしませんでした。

まぁ過ぎたことをいっても仕方がないのですが、今年はとにかく雨量が多くて大変でした。

コメや山の管理をされている方も大変だったと思います。

昨年がかなり発電が良かったのですが、そこからは上記グラフの発電所で５０万円の減少です。

昨年並みの冬であれば、一昨年くらいの売電にはなるはずなのでそこくらいの売電量は期待したいですね。

あとは今年の冬にドカ雪が降らないことを心から祈ります。

昨年ほど降らなすぎるというのも雪国としては困るのですが（観光的に）、少なくて済むなら少なくて済む方がいいというのが住民の本音でしょう。

雪国の発電の冬のキャッシュフローは？

雪国の発電では冬はマイナスキャッシュフローになる方がほとんどだと思います。

融資が９割を超えたらなおさらでしょう。

僕の感覚ですが、東北、北陸の日本海側は冬の３ヶ月は５万〜１０万くらいの売電量になるところが多いと思います。

それに対し、返済は１２万〜１４万くらいでしょう。

３〜１０万くらいの赤字です。

それが僕のように６区画持っていると。。。

毎月最悪５０万円の赤字キャッシュフローがあり得ます。

一冬１５０万は用意しておかないとそれこそ「正月を越せない」ことがあり得ます。

お金もうかりません。

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