来年以降の太陽光発電事業の進め方を推測

まだ推測段階ですが、おそらくこうなるだろうなというお話。

 

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2022年度からFIP制度スタート

再エネ大量導入(略)委員会の資料によると2022年からFIP制度スタートと書いていあります。

・・・来年からFIPだと思ってましたが、再来年ですか。。。

勘違いしていたのは僕だけでしょうか。

 

もう一つの疑問としては来年はFIT制度が残るという事なんでしょうか?という事です。

この資料から推測すると少なくとも高圧の入札制度は残すんでしょうね。

そうすると250kW未満の認定申請や地域活用電源(余剰やシェアリング+自立電源)のルールがどうなるかというところでしょうか。

 

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2022年以降 連系申し込みはどうする???

ここからが問題ですが、2022年以降の申請はどうなるかというと、上の図には「事業計画認定申請から発電事業終了までの基本的な流れは、FIP制度においてもFIT制度においても同じ」と書かれています。

ヘェ〜同じなんだ。

って思いますよね?

申請手続きは同じなんだと思いますよね?

 

おそらく違います。

 

認定申請から事業終了までは同じなんだと思います。

何ですが、申請時に必要な「電力会社の接続同意書面」が全く変わってくるはずです。

 

というのも、今は一般送配電事業者(東京電力PGや東北電力ネットワーク)に連系の申し込みを行い、接続同意書面をもらいます。

 

何ですが、FIP制度では、、、一般送配電事業者が買い取るわけではありません。

市場取引や自由売電をイメージされています。

 

もし、相対取引の自由売電であれば電気を買う先が一般送配電事業者に連系申し込みをしないといけません。

以前NonFITでの申請方法を確かめたところ、発電側が申し込むのではなく、購入側(PPS会社や電力小売り事業者)が申し込むという事でした。

 

 

しかし、FIP制度では市場取引までイメージされているので一体連系申し込みはどこにするべきなのかという疑問があります。

ここが定まらないと申し込みルートが定まりません。

逆にいうと、今年の申請で間に合わなかったという人は来年のFIT制度に継続して電力申請を使えるという可能性があるという事です。

 

250kWの制限が125kWとかに下げられなければ流用が可能ということになります。

何れにせよ、高圧の申請が8〜9ヶ月かかってしまうという現状ですから、来年の制度を早く公表して欲しいですね。

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