鳥取県米子市に発電所を持っています。
今年から出力抑制が本格化しました。
4月はこんな感じでした。
ではいったいどのくらいくらったのか
さて、今年の数字を集計している中で意外なことに気がつきました。
昨年の売電金額は215万円。
今年の金額は201万円。
確かに抑制は入っていますが、思ったよりくらっていません。
実際のところどうなんでしょうか?
こののグラフはソーラーモニターが出してくれる予測値と実測値のズレです。
緑が想定発電量。
赤は現実。
確かに下がってるんですが、2023年の緑は本来過去最高の発電量だったわけです。
なるほど。
日射が傷を癒してくれた感じでしょうか。
激化する気象と今後の日本は?
一つあぶない予測が成り立ちます。
と言うのも2024年の気象も間違いなく「猛暑傾向」だと言うお話しです。
だとすると、今後も「日射量が想定よりも増える」と言う傾向は続く可能性があります。
難しいですね。
地球温暖化や脱化石燃料のためにソーラーを導入したわけですが、その気象の激化はリスクの増加と発電量のアップをもたらしている。
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