昨今の太陽光発電業界で最もホットな話題が出力抑制制御です。
九州電力で4月1日から新方式での運用となった出力抑制ですが、バグでもあるんじゃないかってくらいの抑制頻度になっているのです。
← 先ほどアップされた第一話
通常ですと、第1話は明日公開なのですがあまりにも緊急事態なので今日もうしばらくしたら第2話がアップされます。
今のところ九州電力がひどいことになっていますが、今年から東北電力も抑制がスタートする予定です。
東京電力、中部電力、関西電力もいつ抑制が始まってもおかしくありません。
本来、適正量の抑制は「再エネを増やそう」という思想においては許容されるべきものです。
なんですが、今回の事態は明らかに異常です。
調べれば調べるほど、九州電力で何かが起こっているとしか思えません。
ここ2日間調べて分かったこと。
それは
今年の九州は「再エネが昨年より増えたから抑制が増えている」のではないということです。
むしろ発電量で見ると昨年より再エネは減っているのです。
しかし、抑制は圧倒的に増えています。
昨年比12.7倍です。
再エネ発電量が減っているのに抑制が増える。
そんなことあるんでしょうか?
九州電力で何かが起こっています。
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