公庫面談結果! ゼロ回答ではないが満額解答でもない

公庫に行ってきました。

結果は曖昧な解答。

 

問題点はいくつかありますが、現地を見に行ったこと、案件の背景を理解していることはかなりプラスに評価されたと思います。

 

一方でマイナス評価なのは「案件のお金をすでに支払ってしまっていること」でした。

これだと設備費用が出ない可能性があるとのこと。

公庫って1年くらいはアフターローン組んでくれるという認識だったんですが、甘かったようです。

 

となると次は運転資金です。

前回コロナ融資で運転資金を申し込んだ時は「御社は固定費用がないので運転資金は100万円しか出せません」という形でした。

 

不思議なことに案件を買ったタイミングであれば運転資金というテイで検討いただけるようです。

 

ただし、満額は出ないであろうこと。

そして融資期間は最長7年。金利も基準金利の2.2%近辺になるであろうとのことでした。

 

ん〜〜〜。

まぁ仕方がない。

 

そして、公庫の融資の最大の問題点はやはり「設備認定」であることを再確認しました。

名義変更の完了まで融資実行はできないというのです。

そしてここで問題になるのが「JPEAの変更認定申請の審査が4月まで始まらない」ということ。

 

こんなおかしな年度事業ありますかね。

新規じゃないんだから、お金払ってでも審査を進めてほしいというのが本音です。

無料で申請を受け付けて、大量に申請が上がってきて困っているのであれば、申請費用を取ればいいと思うんです。

 

1万でも10万でも払って審査を早くしてくれるのであれば全然払います。

公庫の担当者さんが「変更認定申請が4月までスタートしないってどんなお仕事ですか。おかしいですね。」と首を傾げていました。

 

公庫の担当さんといえば「うちは銀行ですがお役所みたいなものなので」とこぼすのはよくある話なんですが、そのお役所から見て「どうなの?」と言われてしまうのがJPEA。

変更認定申請はリアルタイムで受け付けるべきだと思います。

 

みなさん、セカンダリを買う際の公庫を使った融資はこの「名変完了後の融資」にご注意ください。

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