過積載を改めて考える2018年の太陽光発電 300%に行くべきか170%に行くべきか

今まで過積載というとパワコンの許す範囲で過積載を狙っていく方向性でした。

90kW、100kWといった構成も珍しくありません。

2018-02-13 14.37.04

 

 

 

しかし2018年はまた少し変わってきています

<コスト低減型 安定過積載>

一つはデルタ電子などの価格の安いパワコンで70kW〜80kW近辺を狙った安定型過積載。

トータルの投資コストを削りつつ、確実に発電できる部分を発電する方向性です。

(コスト徹底低減型)

 

SMAも夏以降の出荷では160%近辺までしか過積載を認めない(保証をしない)という方向性に行くという話もあり、一つの目安になりつつあります。

 

また、新電元屋オムロンのパワコンは12.375kWに設定することができます。

このパワコンであれば4台で49.5kWです。

1台減ってしまう分、パネルの積載は減りますが、パワコン1台を減らすことができます。

コストを落とした小さな過積載を狙うのはこのパターンです。

 

太陽光発電ムラ市場

<従来の方向を攻める200%過積載>

SMAが過積載レースから降りつつある中、200%近辺を狙えるのは

・新電元

・ソーラーエッジ

・山洋電気単相

・パナソニック単相

・オムロン

あたりでしょう。

コストと性能を見ながら200%過積載でしっかりと結果を出していくパターンです。

 

<超過激過積載 300%>

昨年、田淵電機の分岐ケーブルを使うと300%近辺まで過積載が可能という抜け道ができました。

田淵が公式で出しているケーブルですので保証も問題ありません。

 

また、ソーラーエッジの24.75kWパワコンを調整し、16.5kW程度に設定することで3台構成で出力を49.5KWにすることもできます。

この方法を使うと148.5kWまでパネルを積むことができます。

 

バッテリーを入れることができれば一気に化ける可能性があります。

しかし現段階ですとバッテリーにはなかなか金融機関の融資がつきづらい形になってしまいます。

 

 

そういう意味では融資の難易度を考えると1番目の「小さな過積載」は案外狙い目ということになります。

実際は土地のサイズに合わせてとるべき戦略を変えていくということになってきます。

 

さて、この戦略でセット商品作ってみましょうかね。

 

 

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