浜崎です。
再生可能エネルギーの固定価格買い取り制度に対し、電力会社によっては「出力抑制」という事実上の「買い取り制限」がかけられるようになっています。
申し込み時期、連携エリア(各電力管内ごと)、発電所の規模に応じて出力抑制は3つのパターンがあります。
1.30日ルール
2.360時間ルール(新ルール)
3.無保証・無制限(指定ルール)
特に制限が厳しいと言われているのが九州電力管内です。
実際に九州電力管内のいわゆる「抑制案件」に関しては無保証・無制限の出力抑制という新リスクに対応する必要があるせいか投資がなかなか進んでいかないという話を耳にします。
これでは日本の再生エネルギーがなかなか進んで行きません。
何かいい方法はないか?
ということで、今回、太陽光発電ムラ市場では「出力抑制対応定期点検プラン」をご案内できるようになりました。
現在、諸条件を取りまとめ中ですので、ご案内はもう少々お待ち下さい。
・20年間の定期点検(シンプルパックに近いもの)
・10年間の自然災害補償(最大1500万円まで)
・災害故障時の最大3ヶ月間の売電補償
・出力抑制補償
がセットになった商品です。
来月頭には細かい情報まで盛り込んでリリースできるようになりますのでもう少々お待ち下さい。
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