今回は僕がこれまでやってきた投資の中身を整理した記事です。
これからリスクの少ない投資をやってみたい方。
サラリーマンで収入に悩みがある方にはとてもお勧めの方法です。
ざっくり言うと
・案件総額は2000万円前後
・人によっては全額〜8割程度を融資で調達可能
・表面利回りは10%前後 ⇦ 支払利息よりはるかに利回りが上回る
・売電単価は政府が20年間保証しているという超低リスク投資
というのがその特徴です。
低圧太陽光発電投資で得られるもの
1.1機あたり年間200万円〜300万円程度の売電収入(不労所得)
2.初心者でも失敗せずにできるという投資経験
3.サラリーマンが副業として使うには十分な経費予算
4.今後生きていく上での収入不安の解消
この辺でしょうか?
20年という長期でちょっとずつ儲かるものなので極端に儲かるというものではないんですがそれでもあるとないとでは大違いです。
1機持つと、2機目、3機目と同じ方法で増やしていく人がいるのも納得です。
個人的には4番の収入不安の解消はとても大きいと思います。
日本は年金や大学の学費(奨学金含む)などが「経済成長」をベースが成り立っているのでマイナス成長に成ってしまっている現代では「まともに働いているだけでは足りない」社会になっていると思います。
だから僕は太陽光発電投資をするべきだと考えたのです。
200万円をどうやって2000万円に増やすかが最初のハードル
これは何と言っても資金調達戦略です。これが全てです。
2000万円近い金額を全額キャッシュでできる人はこれは不要ですが、そんな人は「今後生きていく上の収入不安」はあまり感じていないのではないでしょうか?
僕の場合、元手の資金はその10分の1程度しかありませんでした。
写真は実際に僕が使った元手資金です。
どう見ても2000万円には足りてませんよね(涙)
ではどうしたのか。
答えは銀行融資です。
銀行が僕の投資案件にお金を貸してくれたのです。
そして、一般的に太陽光発電は銀行の利子の何倍も大きな利益を得ることができます。
つまり、太陽光発電投資では「借りれるだけ借りた方が得」という世界なのです。
低圧太陽光発電で融資獲得に成功するためのポイント
資金調達はまず銀行や信用金庫に相談することから入る人が多いとおもいます。
そのためには1にも2にも事業計画がポイントになります。
金融機関は2つのポイントで案件を評価します。
1.融資先の個人的な信用
これは簡単に言うとその人がどのくらいお金を持っているか?というお話です。
金融機関のいう「信用」というのは事実上「財産・資産」に等しいと思ってください。
彼らは取りっぱぐれのない「お金持ち」にお金を貸したいのです。
「晴れた日に傘を貸す」「雨が降ったら傘を貸してくれない」これは銀行の気持ちをとても上手に表した言葉だと思います。
2.融資案件の事業性
ではお金持ちでない僕がどうやって融資を引き出したのか?
それは案件の事業性につきます。
正確に言うと「案件の事業性を正確に、丁寧に、全て銀行の担当者に伝えることができた」ということです。
実は銀行の担当者さんはこの太陽光投資の仕組みをほとんど知らないことが多いです。
「長期固定価格買い取り制度です」と説明しても「でも今売電価格が下がってますよね?将来この売電価格がいくらになるかわからないじゃないですか?」なんてやりとりが実際にありました。
「固定価格」なのですから契約時の売電単価は20年間固定なのですが、銀行の担当者さんにはそのところから説明する必要があります。
低圧太陽光発電で融資獲得を失敗しないためのポイント
・初期に持参する資料が大事!
ここは実は軽視されている穴場ポイントです。
自分で銀行に対する「提案書」をきちんとまとめ、20年のシミュレーションシートを書き、制度の説明から施工会社の説明までまとめたものを金融機関に持参したという人は意外と少ないのではないでしょうか?
銀行が「お金持ち」以外で貸したいのが「専門家」です。
実際に専門家かどうかはさておき、少なくとも銀行から見たときに十分に専門家になっている必要があります。
ここはしっかりとお化粧をし、一張羅に着替えて訪問すべきでしょう。
低圧太陽光発電で融資を通すためのポイント
金融機関のアポを取り、担当者とお話したとします。
この担当者さんは融資のハンコを押してくれる人ではありません。
この人は自分の味方であり、銀行内の審査部門や許可部門にお話を通してくれる「代理者」だと思ってください。
この代理者である担当者さんが自分の後押しをどれくらいしてくれるのか。それをアシストする情報をどれくらい与えられるのか?これが融資獲得の最大のコツです。
融資担当者さんが「担保になるようなものはありませんか?」と言ってきたら真剣に探してみましょう。
融資担当者さんが「保証人担ってくれる方はいらっしゃいませんか?」と言ってきたら真剣に探してみましょう。
もちろん担保も保証人も「なし」で融資を受けられればハッピーだと思います。
ですが、「投資ができない」という前提から比べるとどちらがハッピーなのかはわかりません。
ちなみに僕は自宅を担保に設定しました。
これは僕の妻の理解があったことがとても大きいです。
これで家族が幸せになれるのであれば安いもんです。
それを奥さんにきちんと説明出来る人は、銀行の担当者さんにも同じことをきちんと説明出来るはずです。
そんなのわかんないよって人向けのポイント
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ここまで書いてきた内容を手っ取り早く30分で芯まで理解するにはこのスカイプ相談が一番早いです。
もちろん、このスカイプ相談を使わなくても、これまでのポイントを一つずつ潰していけばほとんどの人が1000万円〜2000万円の融資は受けられるはずです。
これは僕が実際にやってみて得た感触です。
それを最小限の労力で、回り道することなく得るためにはというお話になります。
実際には回り道して得られることも多いというのが世の中の難しく面白いところかもしれません。
日本の太陽光発電所を増やすツールになることは間違いないと思いますので、気軽にお問い合わせください。
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