この「元証券ウーマンが不動産投資で7億円」という書籍と
この「収益物件活用Q&A50」という本です。
太陽光の今後のことを考えるにあたり、他の事業構造を理解しておかないと物差しが増えないということに気がついたからというのが読み始めた理由です。
何か思ったことがある時に即本をポチれるようになったのは太陽光発電事業を始めて一番良かったこと。
子供が本を欲しそうにしていたり、興味がありそうな本があると迷わずポチります。
さて、この本を読んで思ったこと。
それは太陽光発電事業は不動産事業の半分であるということです。
入退去管理が入りませんし、管理会社のコントロールなども要りません。
一方で融資付けや物件情報の仕入れなどは共通しています。
太陽光と不動産の最大の違いは「収益物件の中では中古物件がむしろメインストリームである」ということだと僕は感じました。
新築の建物と、既築の建物どちらが多いかというともう明白です。
さらに中古物件であれば即事業をスタートできますからこれから始めるという方は中古がいいという書き方をされています。
2冊とも中古の一棟物の収益物件(アパートやマンション)の購入を前提に構成されていました。
価格帯は1000万円くらいから2億円くらい。
5000万円までと考えると、実質的には低圧太陽光発に近い価格帯になります。
不動産の場合、法定耐用年数が建物の種類で分かれます。
木造の場合、最短で4年。
この辺が太陽光との違いですね。
実際に太陽光発電の出口を考えてみる
不動産の場合は
購入→収益性の向上→収益の確保(インカム)→売却(キャピタル)
ここまでが一連の流れと記載されています。(特に後者の本では)
こうなってくると太陽光発電はあまり出口を考えられていないという印象です。
たとえば分譲物件を購入したときに
システム費用1600万円
土地費用 450万円
こんな発電所があったとします。
土地高いなぁと思いつつ、近場にあったら買ってしまう可能性高いですよね。
なのですが、この発電所、17年経過時の簿価は
システム費用 0円
土地費用 450万円
なのです。
土地費用は基本線下がりません。
もちろん下げてもいいのですが、下げてたとしても価値のない土地であれば買いたい人はいません。
困る人が出てきそうな未来が見えてきます。
逆に、この土地を何かしらの形で使える人は圧倒的に有利です。
10年後、3年残の土地付き発電所は安く売りに出されるのではないでしょうか。
不動産を眺めるとこんな未来が見えてきました。
土地所有発電所で、土地の使い道がイメージできない方は「早く」売りに出した方がいいです。
土地の影響を受けづらいうちに。
今ですね。
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