地元新潟の川を登る鮭を見てきました!世界で初めて鮭の産卵場を整備した村上藩

(カテゴリ: a&veinと再生可能エネルギー, 地元新潟ネタ)

新潟県の北方に位置する村上市は鮭の町として有名です。

塩引き鮭と言って冬の間の保存食として地域に根付いていました。

 

新潟の鮭は平安時代にはすでに新潟から朝廷に献上されている記録が残っています。

燃ゆる水、燃ゆる土として石油が越の国(新潟)から 献上されたことは有名ですが(僕の中でw)鮭も新潟から献上されたものなんですね。

 

11月に入り、新潟の川にも鮭が帰ってきたということで村上市の鮭の博物館「イヨボヤ会館」に行ってきました。

(イヨボヤ=鮭)

スクリーンショット 2018-11-04 17.41.58

 

(写真 イヨボヤ会館オフィシャルブログより

 

イヨボヤ会館は戻ってきた鮭を本当に見ることができる博物館

実はイヨボヤ会館、一回行ったことがあるんです。

しかしそれは夏休みの頃でした。

イヨボヤ会館には実際の川の水中を見ることができる窓が付いていて、本当に鮭が帰ってきたところを見ることができます。

 

ということで鮭が帰ってきた11月、ようやく見に行くことができました。

 

戻ってきた鮭と

IMG_3379この日は川の水がちょっと濁っていたんですが、なんとか鮭とご対面できました。

 

太陽光発電ムラ市場

この川は江戸時代に人の手で作られた種川という川

実はこの川は三面川(みおもてがわ)という川の一部に水路を作り、鮭の産卵に適した環境に仕立て上げた人口の川なんです。

 

江戸時代の村上藩は鮭の水揚げがとても重要な収入源だったそうですが、(おそらく鮭をとりすぎて)一時鮭の漁が行えいないほどに取れなくなっていた時期がありました。

その時には地元の人たちは「鮭は生まれた川に戻ってくる」ということには気がついていたようで「川を三又に分け、一部の川は産卵するまで漁をしない」というルールを定めた結果、鮭の水揚げ量が一気に回復したのだそうです。

 

その人口の川を「種川」といい今でも大切に管理されています。

 

鮭の漁獲管理ができて、鰻やマグロの資源管理ができない日本

これが不思議なんですよね。

鮭の性質を使って漁獲管理に成功したのが江戸時代の村上藩。

ところがそれから250年経った現在ではマグロと鰻の資源管理に失敗。特に鰻は絶滅危惧種になっています。

 

一方で、福島第一原発の事故で禁漁していたエリアでは未だかつてないほど魚が増えているそうです。

漁獲管理をすれば魚は増える。

当たり前の話です。

 

この話は化石燃料の話や農業の話などとも共通点の多い話です。

 

************* お知らせ *****************

銀行員から「浜崎さんの計画書をください」と言われた太陽光の計画書が付いてくる動画はこちら

題名:サラリーマン流の融資の通し方 ベンチャー3年目の社員が2年で6000万円の融資を通した事例紹介

講師 : 私

アドバイザー : もがみ自然エネルギー 栗田伸一

<信販・金融機関紹可能>【頑固職人プロデュース案件】鳥取県日野郡分譲 39.3kW867万円(税込)

太陽光発電ムラ仲間募集中!

facebookグループ「再エネでエネルギー自給率200%を目指す太陽光発電ムラ」仲間募集中です!

facebookグループ「風力発電ムラ」立ち上げました

太陽光発電ムラ 投資研究所開設しました!

太陽光発電所の値付けお手伝いいたします

【セカンダリ物件】太陽光発電所の値付け・販売行います

残期間、売電量、終了までの事業計画、融資適格性、そして相場を評価して値付け・販売をお手伝いいたします。

【FIT法無料対応!】みなし認定申請&看板設置無料の年次点検

改正FIT法対応が無料になる年次点検セットです。

みなし認定申請と標識看板の設置は無料で実施します!

「融資獲得サービス実施中!」

低圧向け スカイプ相談&資料雛形提供サービス

高圧向け 成功報酬型融資獲得サービス

【太陽光発電ムラセミナー動画】

◼︎豪雪地帯で年商の4倍の融資を獲得した元銀行マンの交渉術

◼︎実際の火災例から学ぶ太陽光発電所のリスクとその回避方法

◼︎既存案件の認定取り消しも! 知らないと恐ろしい改正FIT法の落とし穴

3本セットはこちら

 

よりそいプラン 太陽光発電ムラ市場メルマガ登録

太陽光発電ムラ市場セカンダリ無料査定



太陽光発電ムラ市場 パワコンの電気代を10分の1に!

コメントを残す





次のHTML タグと属性が使えます: <a href="" title=""> <abbr title=""> <acronym title=""> <b> <blockquote cite=""> <cite> <code> <del datetime=""> <em> <i> <q cite=""> <s> <strike> <strong>