高圧申請申し込み依頼が増えてきました。

2020年が最後と言われている固定価格買取制度の認定申請。

低圧全量買取は新規がないので、新規でやろうとすると

余剰売電、ソーラーシェアリング、２５０kW未満高圧

の３種類だけです。

この中で一番手っ取り早いのが２５０kW未満の高圧申請なのです。

しかし高圧申請はそれなりにハードルも

高圧申請はそれなりにハードルもあります。

一つは土地代です。

５０００平米近辺の土地を狙うので、簡単にいうと低圧5基分の土地代になりますよね。

普通は認定が取れた段階で（事業実施が見えた段階で）土地代を払うことになります。

土地代くらいは自己資金で払うというパターンが多いはずですから、５００万円近辺のまとまった金額が必要になります。

またそのほかに申請の段階で費用も必要になります。

電力会社の接続検討費用が２０万円（税別）かかります。

そのほかに、当社では３０万円（税別）の申請代行費用をいただいています。

つまり申し込む段階で５５万円の費用がかかるのです。

ここが低圧との最大の違いです。

ネックは電力会社の検討時間の長さ

お金は手元にあればなんとかなります。

しかし、お金ではなんともならないのが接続検討にかかる時間です。

３ヶ月から長いと９ヶ月なんてこともあります。

出来るだけ早く、急いで申請したいというのはこれが理由です。

高圧の申請はこれが最大のネックで、年度事業なのに6月に申請しても間に合わないなってこともあるのです。

一体どうやって認定を取れというのか。

太陽光発電の成功の王道は「権利取得」

太陽光発電の権利取得は絶対的に有利です。

分譲ではどうやっても１０％近辺の利回りですが、自分で権利を取得すれば利回りを高める工夫はいくらでもできます。

ここにチャレンジできるか。

これが太陽光発電でまとまったキャッシュを得られるかどうかの分かれ目です。

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