さて、いよいよ僕も中小企業経営力強化法の必殺技「公庫の金利を0.9%減免」にチャレンジするときがきました。
太陽光発電投資で日本政策金融公庫の利率を標準金利より0.9%下げる方法
こんな感じで自分で気づいて自分で開発した方法ですが、僕はタイミングが悪く利用することはできませんでした。
しかし次の物件では若干ながらもこの恩恵にあずかれるかもしれません。
県外の融資で越境融資ができずに困っている物件がありました。
これを信販+公庫のダブルローンで引き出そうと思います。
信販はおそらくそんなに問題なく通ると思います。
しかし、信販は金利が高いですよね。
そこで、公庫から低金利融資を引き出しておいて、足りない分を信販で穴埋めできないかという理屈です。
おそらく詰まるのは担保の設計
信販を組むときには土地の担保はどうなるのでしょうか?
また以前公庫にヒアリングしたときは支度の第3抵当を入れることで若干なりとも融資枠が出てくると言っていました。
それを額面通り評価すると公庫の枠は300万くらいでしょう。
足りない分を信販会社でローンが組めれば5基目の金策は完成です。
最近聞いた話だと公庫の無担保枠は2000万だという話も。。。
これは個人の属性によっても大きく変わってくるんでしょうが、人によっては2000万円までは公庫は無担保で貸してくれる場合があるそうです。
僕の場合は1000万円までが無担保枠でした。
これが今になったら1000万円増えている・・・何てことはさすがにないでしょう。
まずは中小企業経営力強化法の変更認定申請をかけ、公庫にもヒアリングをかけてみようと思います。
0.9%の金利減免を受けるには変更認定申請が鍵
以前とった認定がある場合、計画の変更をかける形になります。
変更認定申請で発電所を追加する形です。
これもそんなに難しい作業ではありません。
まずはやってみようと思います。
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おっと、そうなんですね!
ありがとうございます。
確かに、設備の明細は、その案件毎に違うわけですからね~。
どうやら来年度も継続のようですね。
固定資産税半額はなくなってしまうのが残念ですが。。。
いつも楽しく見させて頂いてます。
さて、私も昨年経営力強化法の計画により、優遇金利を受けて融資してもらいました。
担保の資産価値が高かったこともあり、最終的な金利は凄いことになりました。
ただ、公庫も太陽光に対してだいぶ貸し渋る印象を受けましたので、他にはない特徴やしっかりした計画でないと難しくなっているようです。
ところで、計画変更とありますが、2回目の融資にも利用する場合、最初の計画内容ではダメで計画変更が必要、ということでしょうか?
ゆんぼうさん
コメントありがとうございます。
2回目の場合は計画をアップデートしないといけないんです。
不思議なことに数字はいじる必要はないんです(5カ年とかの)。
いじるのは設備の明細の部分です。
2行なり4行なり追加して完成。
謎の作業ですが必要なんですよ。