太陽光発電事業の特徴は何と言っても「事業計画が立てやすい」という事です。
だから事業経験者でなくても融資を通しやすい。
それが太陽光の世界の定説です。
融資を幾つか通し、相談をたくさん受けてわかってきた事
物事には「基準」と「比較」があります。
例えば銀行員の立場になってみて下さい。
融資の金額はまとまった金額が欲しい。
できれば高い金利で長期間借りて欲しい。
融資適格性の高い、いい案件が欲しい。Aさんの持ってきた案件とBさんの持ってきた案件、どちらに融資をすべきだろうか?
太陽光の融資相談を持ってきたAさん。
不動産の融資相談を持ってきたBさん。
どちらに融資を通すでしょうか?
この2択であれば不動産の物件の魅力がどの程度かで決まります。
太陽光は利回りは大体見えています。
一方不動産はどうしようもない負動産から超優良な不動産まであります。
では太陽光融資の相談を持ってきた事業初心者のAさん。
不動産投資の相談を持ってきた事業初心者のBさん。
この場合はどうでしょうか?
管理会社やサブリースなど不動産のスキームによっては不動産に分があるかもしれません。
しかし融資に詳しい銀行ですからサブリースの危険性もよく理解しているはずです。
一方、融資的確を考えた上での太陽光の特徴や魅力をスラスラと説明できたら太陽光の融資が決まると思います。
太陽光融資の相談を持ってきた太陽光のスペシャリストのAさん 不動産の相談を持ってきた副業で不動産をやっているBさん
この場合はどうでしょうか?
太陽光のほうが有利なのではないでしょうか?
不動産投資は何が難しいか?
太陽光と比べると不動産は「将来の需要が読めない」「周囲にライバルとなる物件が立つと家賃競争に巻き込まれる」「退去者が出ると新しく入居してくれるまで収益が落ちる」という問題があります。
これらを最初からマネージメントする計画を立てる必要があります。
だから不動産投資の融資を得るのは難しいのです。
その難しさをカバーするために管理会社や家賃保証型サブリースがあるわけです。
しかし太陽光であれば上記の問題はありません。
日が照っていれば基本的には発電します。
問題はそれらの状況をわかって融資を申し込んでいるのかどうなのか
だから太陽光は融資が通りやすい
いやいや、そんなに単純ではないです。
もし銀行に相談に来たのが実績のない超初心者だったらどうでしょうか?
「この人口ではこう言っているけど、本当にやるのか?できるのかな?正しい事を言っているのかな?」と思いませんか?
この壁を乗り越えた人が、融資を得る事ができます。
ラーメン屋さんやお寿司屋さんの暖簾分けをイメージすると分かりやすいかもしれません。
「こいつに任せて大丈夫かな・・・」
これです。これに尽きます。
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あと決定的に違うのは担保力ですね。
不動産は銀行目線で担保価値が高いが、太陽光は一部ABL除けばほぼ安い土地値のみ。