太陽光発電事業の欠点 それは「借りれてしまう」ことではないか

借金を愛し、借金に愛される男hamasakiです。

さて、太陽光発電投資を初めて丸3年。

もうすぐ4年目になります。

ここまで1.2億円の融資獲得に成功してきました。

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今回は太陽光発電の数少ない欠点である「借金」に付いて考えてみます

今更何を言ってるんだという話ですが、太陽光発電事業は融資ととても相性がいい事業です。

国が20年間の固定価格買い取りを宣言していますから事業計画を立てやすく、銀行も融資を出しやすいという特徴があります。

 

所が、この借金が問題なのです。

それは「借金には限界がある」ということです。

 

一般的に言われるのはサラリーマン個人ベースで1億円

医者や弁護士など属性の高い人で2億円と言われています。

 

自己資金の比率にもよりますが、1億円というと5〜8基くらいでしょう。

つまり、ハイレバレッジ(融資の比率が高く、自己資金の比率が低いレバレッジの効いた状態)であるがゆえ、買い進めることに限界があるのです。

 

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ではこの借金の限界をどうやって突破するか

まさに今僕がそこにいるわけなですが、この借金の壁を突破する方法は2つあります。

 

1 融資に頼らない事業を新たに開始する

これはあり得ますよね。

どんな事業ができるかはその人次第ですが、銀行の評価が上がるような「低融資率、高利益」な事業がベストです。

 

2 レバレッジ比率を下げ、発電所を買い進める

あくまでも太陽光発電事業を進めるのであればこの方法しかありません。

簡単に言うと自己資金を厚めにするのです。

 

ハイレバレッジから降りて、なんなら半分くらい自己資金を突っ込むのです。

これまで発電事業で得た利益があるでしょうから案外キャッシュはたまる可能性があります。

半分くらい自己資金を用意できれば銀行の評価もグッと高まりますから融資も通りやすくなります。

 

 

なんだか禅問答になってきましたが、「決算をよくする=キャッシュプアになる」というパラドックスですね。

 

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