借金大好きhamasakiさんの太陽光・融資・会計研究ブログ持ち家か　賃貸か　新たな角度で持ち家が有利に

持ち家か、賃貸かどちらが有利かという論争があります。

一般論では家庭環境が刻々と変わっていく中で、持ち家を持つ必要は必ずしもないのではないかという論が一般的なように思います。

夫婦と子供二人という国のモデル家族がありますが、実際、自分の過去を振り返ると実家に住んでいたのは１８歳まででした。

私の二つ下の弟は大学卒業まで家にいましたが、国のモデル家族は私の場合16年しかなかったということになります。

しかも両親が自宅を購入したのは私が小学校1年生の時でしたから、私が住んでいた実家が国のモデル家族を満たしていたのは12年ということになります。

これなら子供の成長や家族の在り方に合わせて賃貸の住宅を移り住んだ方が快適だという理屈も頷けます。

持ち家の方がいい場合はどんな場合でしょうか。

一番ありがたいのは「家の価値、土地の価値が上がる」というパターンです。

残念ながら日本の場合は一部の高級マンションがこれにあたります。

ほとんどの家は値下がりしているのではないでしょうか。

ここ最近で出てきた優位点がこれです。

電気代が昨年比で２割３割上がっていて、これからも上がり続ける可能性がありますよね。

持ち家であれば自宅屋根にパネルを乗せることができます。

これは明確な利点です。

賃貸の場合はそういうわけにはいきません。

同様に持ち家の場合、断熱工事ができるとか、新しい熱源に変えることができるとか、電気自動車に移行しやすいと言ったメリットがあると言えます。

時代の変化に自分の投資で対応できるというのはメリットですね。

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