本日は新潟案件の登記の準備で司法書士さんとお話ししてきました。
個人資産を持っていない僕が融資を引き出せているのもこのABLという手法のおかげです。
太陽光発電所自体を担保にできるABLという仕組み
通常金融機関がお金を貸すのは「お金持ち」です。
僕はお金持ちではありませんから普通はお金を借りられません。
しかしちょっと考えてみるとこれはおかしいということに気がつくはずです。
だって2000万円で買った発電所は4000万円分発電するんですよ?
融資がつくのが普通じゃないですか。
20年の売電が保証されているわけですからそれを担保にとってほしいですよね?
このジレンマを解消するのがABLというやり方です。
太陽光発電の権利を分解し、それぞれに適合した担保をつけるのが太陽光発電のABL
20年の売電が保証されている全量買い取り制度。
その権利を分解していくとこんな感じになります。
そうですよね。
売電権利だけでは意味がないです。
銀行が担保を取ったつもりでいても、土地が売られてしまったり上物が売られてしまっては担保の意味をなしません。
これらを全て担保にとり、全てを管理することで初めて「事業性担保」が成り立ちます。
こんな感じです。
それぞれの権利にフィットする担保を用意してあげるわけです。
ABLの欠点はコストと手間
そうなんですよ。ABLは面倒なんです。
全てに担保を設定する=登記が面倒です。
本日司法書士さんにお願いした担保設定で25万円。(免許税込)
本当は自分でやってみようとも思ったんですが、融資実行の当日に全てをミスなくやる必要があったためお任せしました。
また、登記のコストだけでなく、金利も若干上がります。
なぜなら売掛け債権担保(図の青の部分)は毎月毎月銀行員がチェックしないといけない担保だからです。
しかしコストを払ってでも僕はお金を借りて太陽光をやりたい!
さすが借金大好きhamasakiさん。
ということで4基目連系いよいよ秒読みです。
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講師 : 私
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