の著者の木下斉さんのツイッターにこんなことが書いてありました。
(この本興味はありましたが未読なので今度読んでみます)
自動車でアクセスできる大量の土地が供給されて、開発されればされるほど、今は既存の不動産価値は劣化し、人々の老後の生活設計なども破綻。価格となる固定資産税が取れる立地もなくなり自治体も財政的に自律性を低下し続ける。
行き着くところまで自動車依存を作った罪は深い。だだっ広い町に道路、電気、上下水などインフラができて財政を空港王があり、地元で作られている亜w毛でもない自動車と地元で取れない燃料にせっかく稼いだ所得を投下して流出、さらにロードサイドチェーン店での消費で地域内経済循環は潰えて消費は流出。
これ、どこかで聞いたことがある話だなと思ったら、、、
最近安田先生の発表で聞いた「便益と外部コスト」の話でした。
所有者にとってはとても利便性の高い車。
メーカーにとってはとても利益が出る車という製品。
部品数も多いので産業の裾野も広く、工業国を支える優等生的存在でした。
しかし、その裏にはとんでもない額の「外部コスト」が漏れていたとも言えます。
地元新潟で考えるとどんな感じか・・・
例えば人気のラーメン屋さんがあったとします。
店内はちょっと広めの30席。
しかし新潟では30席のラーメン屋さんを回すには10台以上の駐車場が必要になります。
むしろ座席数よりも、駐車場から(移動手段から)逆算して店舗設計をする形です。
ちょっと郊外のコンビニはコンビニ店舗よりも駐車場の方が広いなんてのも常識です。
車でも最近「距離に応じて課税」という議論が出てきました。典型的な外部コスト。
車でも最近典型的な外部コストの話が出てきました。
これです。
僕も最初「なぜ?」と思いました。
しかし、ガソリン税から道路の整備費用を出している以上、電気自動車は「タダ乗りになる」というのであればある程度納得です。
しかしこうなってくると電気自動車のコストメリットがまだ出しづらくなります。
こうなってくると電気自動車を所有せずにアプリで呼び出す「自動運転+アプリ+電気自動車シェアリング」というSFのような話は逆に現実的かもしれません。
渋滞もなくなり、駐車場も不要で、所有コストも下がります。
そしてなんと今日の結論ですが。。。。
実は電気自動車シェアリング+自動運転+アプリ呼び出しは都市部を復権させる
そうなんですよ。
この駐車場が要らないというのは実は破壊的です。
都市構造を変える可能性があります。
中心部に駐車場が要らなくなり、お酒をのんでも大丈夫。
こうなってくるとまた社会が変わりますね。
距離課税は車所有に対するペナルティだと思えば案外悪くないのかも。
メーカーが辛くなってきますが、その分はこのアプリの運営側としてインフラ側に回るのがいいかもしれません。
そんな時代が来たら、ピークカットとかダッグカーブとかベースロード電源とか丸ごとなくなっているはず。
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