前回の続きです。
高圧編になります。
高圧の場合は2つのやり方があります。
1つ目は低圧とまったく同じやり方をするパターンです
・同じパネルを入れて最大容量まで増設
・違うパネルであればMPPT回路ごとにパネルや電圧を揃えて増設
話は単純ですよね。
もうひとつはマキシマイザーを使うパターンがあります
高圧の増設の場合、なぜそもそもの設計でそこにパネルを敷いていなかったのかを一度考えたほうがいいかしれません。
単に当時過積載の意識がなかったと言うならいいんですが、例えば一部日当たりが悪い場所がある都行ったことも考えられます。
そんな場合、有効に使える手段がマキシマイザー+ソーラーフロンティア縦置きです。
ソーラーフロンティアは縦置きにすると水平方向に入る陰に対して非常に強くなるという特徴があります。
逆に言うと、縦に陰が入るような場所では通常どおり横置きがいいという形になります。
このソーラーフロンティア縦置きというテクニックはアレイ間隔を詰めて施工するような「集積配置」でも使われるテクニックです。
マキシマイザーは色々条件がありまして、接続箱外付けでないと機能しなかったり、パネル2枚に1枚つけていくタイプだったりと色々あります。
高圧の場合、ストリングごとに管理するタイプのマキシマイザーが楽かもしれません。
そしてそこには縦置きのソーラーフロンティアパネルを組み合わせると陰に強く、かつ最大の容量の電力を取り出せる可能性があります。
過去の高い単価の案件であればかなり短期間で回収できる可能性があります。
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