ソーラーパートナーズの中村さんという方が住宅用太陽光発電のパネルシェア(自社調べ)を発表されていました。
見てみると野立て産業用とは全く違う世界。
野立て産業用は中国メーカー(ロンジやジンコなど)が上位に来るはずです。
この差はいったいなんなのでしょうか?
自宅屋根には電気屋さんが乗せるから
これが一つの答えです。
自宅屋根は電気屋さんが載せますよね。
電気屋さんは普通に国内パネルメーカーとつながっています。
もっとわかりやすくいうと国内パネルメーカーは電気屋さんにしっかりと営業をかけていて、電気屋さんはそれしか知らないというのが実情でしょう。
15年なり、なんなりの保証がついていて、施工の研修もしてくれて、パワコンも自社調達が可能な日本のパネルメーカーとつながって住宅屋根にパネルを乗せる営業をするわけです。
産業用も住宅用も両方やっている電気工事屋さんでも「屋根乗せはシャープ、パナソニックですね。値段を下げたいのであれば長州産業で提案しますよ。」と言ってくるケースが多いはずです。
2021年で長州産業が一位になっているのもそう言った理由でしょう。
国内メーカーは屋根に乗せるためのレイアウトツールも出していますし、離れられないのだと思います。
このメーカーを使って事業用をやらないのはなぜか
なぜ、これらのメーカーを事業用案件で見かけないのかというとパネルが高いからです。
つまり、自宅用は割高なパネルを使わされているということになります。
自宅用の太陽光パネルを安く入れる方法はここを突破することです。
正解はレイアウトに沿ったパネルを自分で仕入れ、工事会社さんに工事のみ発注することです。
国内パネルメーカーが出す分厚い保証はつきませんが、通常のパネル保証は受けられます。
また屋根の防水補償に関しては通常の工事の範囲であれば受けてくれる工事屋さんも多いはずです。
こんな感じで分離発注的に自宅にパネルを導入するとジンコソーラー+ソーラーエッジ5.5kWという組み合わせも当然可能になります。
コストも大幅に下がりますよ。
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