英国洋上風力 原発のコストを下回る

(カテゴリ: a&veinと再生可能エネルギー)

英洋上風力発電、原発よりも電気料金が安価に

イギリスでは洋上風力を入札で決めていますが、国外の会社も入札できるので価格がどんどん下がっているようです。

 

イングランド南西部で建設計画中のヒンクリーポイント(Hinkley Point)C原子力発電所については、メガワット時あたり92.50ポンド(約1万3700円)の買い取り価格が確保されているが、新たな洋上風力発電所3か所のうち2021~2022年に操業開始を予定している発電所はメガワット時あたり74.75ポンド(約1万1200円)、2022~2023年が操業開始予定の発電所については57.50ポンド(約8600円)と、その価格は同原発よりもかなり下回っている。

 

なるほど。

 

かなり下回っていると。

 

原発のコストは何をどこまでコストにするかというのが曖昧で日本では「安い」ということになっています。

 

しかし稼働40年で廃炉にする費用が含まれていなかったり、地層処分の費用が含まれていなかったり、地元に利益誘導するための電源立地費用(交付金)が含まれていなかったりと実際は待ったkの高コストです。

 

そこにさらに福島の廃炉費用が加わります。

昨年11月の段階で20兆円と発表されています。

 

もちろん再エネにもコストはかかります。

固定価格買取制度の場合、賦課金という形で国民が広く負担する形です。

 

しかしそれは国全体にどんな影響があるかというと・・・

 

スクリーンショット 2017-10-31 18.17.44

 

こんな形でメリットも出てくるようです。

 

資源エネルギー庁より

 

 

この資料によると2030年の段階で再エネは電源構成の22〜24%。

 

太陽光だけでも7%を入れていく必要があると述べています。

 

今後もいろいろな変化が起こると思いますが系統や電気使用の部分で大きなイノベーションが起こっていくと思います。

 

太陽光発電ムラは「再エネでエネルギー自給率200%を達成する」ということが目標です。

22%と200%の間を埋めていくソリューションは必ずあると思います。

 

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