太陽光発電ムラ東海支部・北関東支部の合同開催のシェアリングとセカンダリの見学会に参加してきました。
1Mのシェアリング発電所です。
営農はお茶で実施します。
架台がとても高くて農作業はとてもしやすい発電所になっています。
一方でやりづらいのは太陽光パネルのメンテナンス
パネルとパネルをつなぐ作業も3m近辺で行わなければいけませんし、断線チェックも一苦労です。
とてもじゃないですがパネルのクリーニングなんてできません。
ということでこの日はドローンを使った赤外線のチェック
残念ながら僕たちがついた頃は強風でドローンを飛ばすことはできなかったんですが、午前中に実施した結果を見せてもらいました。
1Mの発電所の全数検査が10分〜20分。
僕もストリング検査を手動で2Mほどしたことがありますが二日がかりです。
厳密に言うと違う検査なので同一視はできないんですが、それが10分でできるというのはすごいです。
そして何がすごいって、本当に止まっていると思わしきストリングを発見してしまったところ。
ドローンを使ったパネルの全数検査はこれからどんどん増えていくのではないでしょうか?
さて、この発電所はフレームレスのパネルを使った発電所でした
フレームレスパネルは個人的にあまりメリットを感じていなかったんですが、こう言った高いところのパネルでは極めて有効でないかと感じました。
シェアリングを仕掛けるようなところは周囲も土が多いですから角度の低い関東の発電所はフレームに埃が溜まりやすいはずです。
フレームレスパネルであればフレームの脇に埃がたまらずに流れていきますからメンテナンスの回数は大幅に減らすことができるはずです。
懸念事項はガラスパネルを固定する金具についてるゴムの劣化でしょう。
日照のいい屋外で熱にさらされるというのはゴムにとっては相当劣悪な環境です。
10年たった時にこの固定用のゴムがどうなっているのかは要チェックですね。
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