お盆前に噴霧式の除草剤を撒いた新潟市内の発電所の状況を見てきました。
(噴霧1週間後の状態)
(噴霧3週間後の状態)
あれから雨らしい雨はあまり降らず、猛暑が続いた新潟です。
この猛暑が草にとっていいのか、悪いのかよくわからないのですが、こんな感じでした。
もし撒いたのが液剤噴霧ではなく、粒剤だったらどうなっていたか、確かめたかったですね。
液剤と粒剤は何が違うか
液剤と粒剤最大の違い。
それは「液剤は撒いたところだけに効く、地面に撒いても聞かない。むしろ地面で分解されていく」「粒剤は地面に撒いて、少しずつ薬効が効いていく」という違いです。
(液剤でもネコソギシャワーのようなようなわざと地面にまくタイプはどちらかというと粒剤に近い効き方をします)
粒剤は撒いたあと、雨や朝露などの水分を得て、少しずつ薬効が地面に溶け出します。
ですから、水をまいたり、雨が適量ふる必要があるのです。
逆に噴霧式の液剤は植物にかかったところしか効きません。
噴霧中に雨が降ってきたりしたら流されてしまって殆ど効かないこともあります。
この3週間の状態をどう考えるか
噴霧後1週間の状態と、噴霧後3週間の状態を比べてみると、パッと見た限りでは「変化なし」か「やや植生が後退している」という感覚を受けました。
現状維持を狙うのであれば、もう1ヶ月は放置が可能でしょう。
根絶を狙うのであれば、来週あたりが再噴霧の狙い時とも言えます。
なぜ草刈りではなく、噴霧なのかというと、このような弱っているときは草刈りをしてもあまり意味がないように思うからです。
というのも弱った草を刈るというのは意外と難しいのです。
地面すれすれを刈らないといけないですから飛び石も怖いです。
それだったら、噴霧にして根絶を狙ったほうがいいという結論になります。
もちろん、適切な状態であると判断し、1〜2ヶ月放置するという手もありです。
どうしようか悩みどころですね。
僕としては受託部分は来月以降の作業を簡便なものにするためにも再噴霧するというのはアリかなぁと考えています。
************* お知らせ *****************
太陽光発電事業者目線で配信しているyoutube番組 太陽光発電ムラチャンネルはこちら
借金大好きhamaskaiさんもメインスピーカーの一人として赤裸々に・全部まとめて・わかりやすく解説してます!
赤裸々に、生々しく、面白く!
太陽光発電事業を使った収入の複線化についても話していきます!
一般社団法人太陽光発電事業者連盟(ASPEn)の登録はこちらから
銀行員から「浜崎さんの計画書をください」と言われた太陽光の計画書が付いてくる動画はこちら
題名:サラリーマン流の融資の通し方 ベンチャー3年目の社員が2年で6000万円の融資を通した事例紹介
講師 : 私
太陽光発電ムラ仲間募集中!
facebookグループ「再エネでエネルギー自給率200%を目指す太陽光発電ムラ」仲間募集中です!
太陽光発電ムラ 投資研究所開設しました!
太陽光発電所の値付けお手伝いいたします
【セカンダリ物件】太陽光発電所の値付け・販売行います
残期間、売電量、終了までの事業計画、融資適格性、そして相場を評価して値付け・販売をお手伝いいたします。
「融資獲得サービス実施中!」
低圧向け スカイプ相談&資料雛形提供サービス
高圧向け 成功報酬型融資獲得サービス