太陽光発電ムラ投資研究所でこんな記事を以前書きました。
「太陽光発電のプロが教える1029万円得する過積載の教科書」
かなり研究した記事なんですが、、、、
残念ながら1年経つと幾つか「古いなぁ」というところが出てきました。
例えばどんなところかというと
・田淵電機が分岐ケーブルを出してきた
田淵電機が分岐ケーブルを使って今まで150%近辺だった過積載上限を理論上は300%まで可能な作りにしてきました。
もちろん300%入れられるからといってそれが即投資効率向上につながるわけではないのですが、「田淵はパネルが乗らない」ということは過去になったというのは事実です。
・SMAが過積載制限を仕掛ける?(エビデンス未確認)
これはエビデンス未確認なんですが、そんな話を先日のPV EXPOで聞きました。
エビデンスが出てきたらまたレポートします。
過去SMAの三相で200%過積載を仕掛けていたとして、それをメーカーが保証外とするという形になると・・・
オムロンや田淵に移ってしまいます。
一方、49.9kWhでとった認定は・・・移しづらいですね。。。
安川電機あたりでしょうか?
・難しいのが両面受光モジュール
今年のPV EXPOで多く出ていた両面受光モジュール。
このタイプのものの過積載がどこまで詰めるのかというのが結構難しい問題です。
限界ギリギリまで攻めて、裏がポーンと電圧を上げたりしたらパワコン止まったりしないだろうか?なんて考えてしまいます。
もっともみなし高圧案件でなければ自動復帰ができるので大きな問題ではない場合もありますが、度々パワコンが止まってしまってはちょっと悲しいですよね。
そう考えると投資の観点から見た両面受光のメリットは2つかもしれません。
・一定量の容量を稼ぐためのパネルの枚数を減らせる
同じ90kWの実発電容量を稼ぐために、20%程度減らして75kWくらいで組んでおいて実際は裏面がちょっと頑張って90kWという設計にするとパネル枚数はかなり減らせます。
⇨ この理解は正しいのか確認する必要あり
・もう一個は・・・
こっちは内緒です(苦笑)
今度会った時に僕に話を振ってみてください。
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