びっくりしました。
まだ検討段階で確定事項ではないようですがエネ庁が「低圧全量買取終了を検討」というニュースが飛び出してきました。
28日の有識者会議で経産省が発電全量の買い取りをやめることを柱とする見直し案を示す。見直し後は、発電した電力の一定程度を小規模事業者が使った後に余った電力のみを買い取る。対象となるのは、店舗や工場の屋根などに設置される10キロワット以上50キロワット未満の小規模事業者だ。
このままいくと2020年度は低圧の全量買取制度は無しということになってしまいます。
これは痛いですね。
実際、エネ庁は「低圧の半数には退場してもらう」という考え方があったようですから確かにそう言った意思があっても一切不思議ではありません。
もし、そうなると次の道はあるのか?
一つは高圧です。
500kW以下の高圧にチャレンジするという形。
申請にも検討費用がかかります。
また、受け入れられない地域もありますのでなかなか参入障壁が高くなってきます。
もう一つは、全量買取でない道です。
自由売電で太陽光を設置するパターン。
いずれにせよ、この路線で決まっていくと資金力のないサラリーマンが1基目、2基目を進めていくのは14円までということになります。
太陽光発電で再エネ自給率200%を達成することはできるのか?
・・・
これを進めるには自家消費と自由売電がキモになるのは間違いありません。
面倒な話になってきましたが、もともと太陽光はこれを目指してやってきているわけです。
いよいよそれを考える時代になってきたということでしょうか。
ただ、来年度の話がこの時期にズバッと出てくるというのは結構心臓に悪いですね。
果たしてこの話の結論はどうなるのでしょうか?
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