なぜ太陽光発電所が必要なのか なぜ世界中で太陽光発電所が増えているのか
昨日のブログの追記です。
実は先日のASPEn設立記念シンポジウムでは受付スタッフもしていました。
おかげで安田先生の講演は半分くらいしか聴くことができませんでしたが、Facebook上で参加者の方から写真を見せてもらうことができました。
とても分かりやすい写真がこちらです。
昨日のブログそのままですね(苦笑)
外部コストが安く、市民にもたらされるリターン(便益)が大きい。
これが再エネの特徴です。
日本の再エネの潜在量からすると本当は地熱が一番いいのでしょうが、国立公園法や温泉地の理解を得ることを考えると早期大量導入は難しいのが現実です。
今できる再エネはやはり太陽光ということになります。
一方で太陽光を進めると「再エネ賦課金」が高くついてしょうがない!結局高いじゃん
一方で太陽光発電のコストは最終的には国民負担です。
家庭の電気料金にも「再エネ賦課金」がしっかりと乗っかっています。
そのため、国民の電気料金負担はどんどん上がっています。
と言う疑問に答えてくれるのがこのスライドです。
左側が経済産業省がだしたグラフ。
再エネを導入するにつれ賦課金がどんどん上がり、家計の負担が増していくというシナリオです。
一方右は環境省がだしたグラフ。
20年の固定価格買い取り制度が事業終了に成ると、「割高な再エネ設備」は「格安な電気を生む設備」に生まれ変わりますから国民にメリットをもたらすわけです。
ただの国民負担と見るべきか、未来の国民に対する投資として見るべきか。
経済産業省の経済リテラシーが問われる一枚ですね。
<追記> 安田先生よりFB上でコメントをいただきました
ちなみに経産省の中にも真剣に再エネ大量導入を目指そうとしている方々も少なからずおり、「便益(ベネフィット)」という言葉も審議会資料などで登場頻度が増えつつあります。十把一絡げに「経産省ガー」ではなく、審議会資料や広報資料を精緻に冷静に分析して、良い方向の議論に進むものは是々非々でご評価頂ければと思います
なるほど。
もっと見識を広げていく必要がアリアリということですね。
経産相の中に少なからずいるという「再エネ大量導入促進」を目指す方々。
この方々が伸び伸びと政策が作れるよう、僕らは再エネのコストを下げ、安全性を高め、世の中の便益を最大化する必要がありますね。
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