新しいことをするときには必ず壁があります。
いや、実際には壁なんてないのですが、チャレンジする人はそれを「壁」だと感じてしまうのです。
太陽光発電でいうとまず「始める」ということに壁がありますし、「始めると決断する」ことにも壁があります。
一番メジャーな壁は何か?それは与信の壁
1基、2基持って出て来る一番メジャーな壁。それは与信の壁です。
例えば銀行から融資を受けるとします。
一番わかりやすいのが「hamasakiさん、すでにこれだけ借金があるんですからこの状態で当行はこれ以上お貸しすることはできませんよ」とわれてしまうパターンです。
これは600〜800万円くらいの年収の人であれば融資総額8000万円くらいで言われる壁の筈です。
一方、これが医者や士業であれば2億円くらいまで行けます。
いい大学を出て、いい就職をするというのは銀行から融資を引き出す上ではとても有効です。
もっとも優等生ならいいのかというと。。。優等せはなかなか副業に手を出さないような気もしますのでなんとも難しいところ。
なぜ与信の壁が出て来るのか?
なぜなのか。
これはコーポレートファイナンスの壁とも言い換えることができます。
コーポレートファイナンスの壁というのは分かりやすく言うと「金持ちに金を貸したい」ということです。
例えば何か不慮の事態に陥り、予定の8割程度しか発電しなくなったとき、この人は本当に返済することができるのだろうか?ということを銀行の審査部は考えています。
その場合、事業主の他の所得でカバーすることを金融機関は考えるのです。
「働いてるんだから最悪給料で返せるでしょ」という論理です。
こうすると医者や飛行機のパイロットや一部上場企業の役員などは沢山融資を引き出すことができるということになります。
太陽光の世界も結局は「金が金を呼ぶ世界」であることに変わりはない
ピケティさんも言っていた「貧富の差の拡大と固定化」は太陽光の世界でも当然起こっています。
残念ながらこれは受け入れないといけません。
これを乗り越えるには・・・
色々と変えていかないといけません。
情報を得るルートや頻度や質。
自分が受け入れるリスクと求めるリターン。
自分がなりたい未来。
2018年ももうすぐ終わりますが、僕も少しずつ、見る世界を変えていかないといけないなと改めて思いました。
昨日出た南関東北関東合同のしげる会。
出席できてよかったなと改めて思います。
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