さて、今年は実はすごくすごくすごく頑張れば3基いけそうな年でした。
コツコツ頑張ってればこういう年もあるんだなと思っていましたが、3基目は無理やりに通すと言うことはしないことにしました。
理由は2つあります。
1つは僕の長男用に考えていた発電所用の融資が通らない事がわかったから
2つの銀行にお話をしましたが「小学生は無理」という事でまったくお話になりませんでした。
長男ともその話をし、1行目断られた段階で「じゃぁ、次の銀行行ってみよう」と前向きでしたが2行に同じ理由で断られたところで一旦落ち着く事に。
彼が20歳にった時に、僕の持っている発電所を一つ簿価で譲り、かつ残った借金も引き継ぐという事で本人と話をしました。
8年後、彼の心にはまだ発電魂が残っているでしょうか?
残っていたとすれば、彼にとっては最高の「成人祝い」に成るでしょう。
もう一つの理由は1基の発電所を買う為の頭金は「運営資金」として残しておいた方が得策であろうという考え方
雪国の発電所の冬のキャッシュアウト地獄と支払い消費税を考えると、2〜300万は手許に残しておかないとダメですよね。
無理した昨年はかなり資金繰りに苦労しました。
ルンバと車の頭金でここまでの売電収入は結構使ってしまっているので、今後の売電収入は残しつつ、手許の資金+来年の消費税還付金(250万円程度)を合計すると結構な金額を手許に残すことができます。
下手したら5〜600万は溜まっている可能性があります。
それだけのキャッシュがあれば、現金半分+公庫の資金半分で遠隔地物件購入なんてパターンも使えるかもしれませんし、全く別の冒険ができるかもしれません。
お金に振り回されずに、お金から自由になるには結局お金が必要なわけでここは一度足を屈めて勢いをつける時期なのかもしれません。
といっても2基分(パネルで180kW相当)を買い足しているわけです。
借金の金額も今年だけで3800万円です。
お客さんとお話していても1年で3基買い進める人は以外といます。
人によって前提条件が全く違いますから「これが普通」はありません。
みなさん悔いのない発電人生を。
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