さて、僕のアテルイの里の資金調達計画は無事完了しそうです。
昨日も公庫の担当者さん遠電話したんですが、「もうすぐ降りますよ」と明るいお返事を頂きました。
さて、こうなってくると人間は欲深いなということがわかるんですがすぐに次の計画を考えてしまいます。
もちろんアテルイの里がうまくいってからになりますが、次の戦略を考えなければいけません。
資金調達でやれることは
・ある銀行の融資枠の範囲で有利な条件で借りる
・それとは別の金融機関の融資枠で借りる
この繰り返しでしょうか?
聞くところによると政策金融公庫国民生活事業の個人への融資枠は5000万には届かない額だとか。
だとすると考えられる次の戦術は2つあります。
1.公庫への支払い実績をもとに次も公庫から借りる
2.売電実績をベースに地銀に借り換え、公庫の枠を開けつつ地銀から融資を引き出す
この二つではないでしょうか?
1機目を担保に2機目を借りるという手もありますが、これは公庫で発電所の資産としての価値ではなく事業としての価値を評価してくれる金融機関とやるべきでしょう。(ABL)
先ほども地元で太陽光をやっている友人と電話してお話をしていましたが、地元の地銀は「太陽光事業の通帳を担保にお金を貸す」というお話をされていたとか。
なるほど、ABLはそのように表現できるんですね。
このほかにも当全信販会社も検討対象になってくると思います。
こちらは利率が高いのが難点ですが、審査は早いです。
頑固職人さんの物件を今日リリースしましたが、頑固職人さんの物件は信販提携可能という親切物件。
売電単価は24円ですが発電量がもともと多いので、20年の固定価格期間が過ぎてからも事業を継続することが可能な物件ではないでしょうか
コメントを残す