遠田郡発電所 売り止めと 栃木県那須塩原市発電所掲載のお知らせ

宮城県遠田郡の発電所が無事売り止めとなりました。

新しい購入者が見つかって、現オーナーの方も安心しておられます。

新しい購入者の方はまさにこれから発電投資を始めようとされている方。

これから始めるにはセカンダリ案件か、再エネファンドくらいしか手がない現状の中見事発電所所有に至りました。

本日新たに那須塩原市の発電所を掲載いたしました。

こちらになります。

スクリーンショット 2022-02-17 17.08.49

 

条件はFIT14.5年残で利回り11.9%。

オーナーは新潟在住の方で遠隔で管理されておられました。

 

防草シートが貼られている発電所なので管理はそこまで手間ではありません。

那須塩原は観光地なので泊まりで管理に行っておられたそうです。

ですが、6年も同じところで観光していたら飽きてしまいますよね。

 

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この発電所の難点 それはパネルがとても汚れやすい案件だということです。

洗浄後写真

 

なんと近隣の飼料工場から粉塵が出ていて、パネルに汚れが付着していたのです。

 

オーナーが気がついたのは数年が経ってから。

飼料工場とも交渉し、対策も立ててもらっているのですがそれでも年に3回のパネル洗浄を行っています。

 

業者さんによる洗浄で、パネルに傷はありません。

発電量の低下も、洗浄費用によるコストアップも売却価格に折り込まれています。

これがセカンダリのいいところですね。

 

記録がしっかりあるので、今の状態を維持し続ければ同等の売電が見込めます。

金融機関にも説明がしやすいです。

残念ながら信販会社は使えないので、希望者には僕が過去銀行融資に資料の雛形をプレゼントいたします。

 

そしてこの発電所はなんとオマケありです。

おまけの内容は「増設が可能」なこと。

 

増設 いわゆる事後的過積載は2017年8月31日に禁止されました。

しかし今のオーナーさんは8月16日に増設を申請しているのです。

 

無事申請は通り、今の認定は73kW。

32円案件なので増設の効果は抜群です。

 

増設余地の土地は20度のパネルの真下にある余白。

ちょっとだけ土地に余裕があるんです。

 

ここに路地置き型の架台でパネルを設置すれば一気に高収益発電所に化けます。

 

ただ、工事、電力申請はくれぐれも慎重に。

一応オーナーさんはJPEA、電力会社に確認をとってくれていて、しっかり合法であることは確認済みです。

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