発電所のストリングを最適化しようとしています。
PCSを
田淵の三相9.9kW (5回路 合計25ストリング)
から
HUAWEI 単相4.95 (2回路 合計20ストリング)に最適化する必要があります。
HUAWEIには分岐ケーブルがついていて、2回路に2〜4本のストリングを入れることができます。
これを使って25本のストリングを
・2本入れたパワコン5台
・3本入れたパワコン5台
で運用するのが一番施工費が安いだろうという判断をしていました。
ここまではその通りです。
なんですが、この運用だと最大が45kWくらいで頭打ちになってしまい、ピークカットしないのです。
60kWの発電所なのでなかなかピークカットはしないのですが、明らかに効率が悪く、とても悔しい気分になります。
売電単価は40円。
冷静に考えるとストリングをいじっても元が取れる気がしてきました。
というわけで目下DC側を最適化中です。
最適化工事 目下大苦戦中
苦戦しています。
まず現地のケーブルがどうなっているのか見た感じが頭に入ってきません。
これは2時間くらい真剣に見ているとなんとなくわかるようになります。
勘が身につくわけです。
ところが作業を続けていると「今どのストリングをいじっているのか」がわからなくなり、混乱してしまいます。
どうしようかと考えていましたが、過去の工事中の案件を思い出すと、養生テープ等にマジックでナンバーを振って管理しているのを思い出し始めました。
シールで番号を振って仕舞えばいちいち通路に出て全体を確認する必要がなくなり、作業効率は大幅に上がるはずです。
雨も降ってきたので一度帰ることにし、今週からはパネルの下で完全に作業ができる体制を作っていこうと思います。
ということで今週から作業効率を上げていきます!
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