
みなさんお待ちかねの数字です。
田淵三相9.9kWからHUAWEI4.95kWに変えてどのくらい発電量を上がったのか。
結論は12%です。
ただし、今月はとても日射が悪いです。
そして日射が悪い方がリパワリング効果が多く出ています。
つまりのこの13%は秋〜冬限定の数字です。
本来の春先から夏にかけてはおそらく3%くらいのアップにとどまるでしょう。
この発電所のスペックはこんな感じです。
モジュール 260kW 240枚
PCS HUAWEI 4.95kW 10台
実際の数字を見てみましょう

HUAWEIと書いてあるのが私の発電所。
田淵と書いてあるのは隣の発電所です。私が草刈り等々の管理を任されています。
今回はこの発電所をベンチマークとして利用しました。
ほとんどの日で5~10kWhの発電量がアップしています。
ただこれが本当に成果と言えるのかは怪しいです。
理由は2つのサンプルの有効数字の違いです。
田淵の方はひだまりアイズの古いもので測っていて、最小桁は1kWhの位です。
たしか使用上はPCSあたりで1kWhの発電を記録した時に「ピコーん」と監視装置からシグナルが出る仕組み。
PCSが5台あるので各PCSで0.9kWhで止まっているものがあったら合計4.5kWhは誤差になってしまいます。
まぁ、下がるってことはないよなというのがわかったのがよかったです。
あとは夏がどうなるかですね。
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